2013年11月10日日曜日

震度4にも平然とした街

東京滞在中に大なり小なり必ず有るとは覚悟していましたが、遂にやってきました。

茨城県で震度5弱を観測する地震が、今朝発生し、僕の泊まってる東京都中央区も震度4の揺れを観測しました。

寝ていると夢現の中で微かに揺れているように感じまして、それが結構長かったのですが、それはまだ初期微動でした。

本震が突き上げるように始まり、「地震や、パンツはかなきゃ、NHKつけなきゃ!!」となったのです。

パンツをはいて、テレビのリモコンを取ってる間に揺れは収まりましたが、その時点でNHKの画面には各地域の震度が表示されていました。

NHKの仕事早過ぎです。

その後、津波の心配無しと判明、各地の詳しい震度が出てきて、新幹線は5分程で運転を再開して、高速道路も平常通り。。。

対応が平然、泰然と滞り無く進んで行く日本って凄いと感じました。

これがインドネシアだったら、震度5弱の揺れで大パニック、みんな海から離れようとバイクでダッシュしてるんでしょうね。

家もこれだけ揺れたら崩壊してるのかな。

片や僕の泊まってるホテル、免震構造なのかまさか震度4も揺れているとはかんじませんでした。

28階の部屋ですが、ハッキリと揺れを感じるものの落ち着いてパンツはけるくらいには揺れが軽減されていましたよ。

場所柄外国人も多く泊まってるホテルなのですが、阿鼻叫喚は聞こえず。
(地震慣れしていない外国人はこれだけハッキリと揺れたら騒ぐだろうという勝手な見立てです。)

今朝の地震はやがて今日これから街行く人々の話のネタとなり、明日の朝には人々の興味関心から早々に消えてゆくのでしょうね。
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