2018年5月30日水曜日

街のコピー屋さん

先日、レバラン期間中の旅行に関する資料などプライベートなもの且つ枚数もかさむ資料が幾つかあり、会社でさすがに印刷するのは憚られるも、かといって家にはプリンターは無いしなぁ、という状況に陥りました。

日本だと10年前からコンビニのコピー機がウルトラ有能で、しかも未だに進化し続けているからパソコンのデータを印刷するなんてどこのど田舎に行っても余裕だったのですが、さすがにジャカルタにはそういう有能なコンビニのコピー機はなさそうです。

余談ですが、日本で働きながら転職活動をしてた時にこのコンビニのプリンターを最大限活用していました。

セブンイレブンにあった富士ゼロックスのコピー機でインターネット経由でアップロードしたドキュメントをプリントできたのです。

当時は未だPDFをオフィスソフトから直接生成できず、wordの形式そのままプリンターに送ったらフォントがおかしくなってしまったけどどうしようもなくそのまま応募先に提出していたのを覚えています。

今やオフィスソフトは勿論、ブラウザの画面からも直接PDFを生成できるので、こういう外国で日本語のドキュメントを印刷することも非常に簡単になりました。

さて、話を戻し、街中でコピー機の有りそうなお店、FedEx Kinkoとかも無さそうだしナァと思いながら路傍を眺めていた時に目に付いたのは、EPSONの看板を掲げた小汚い文房具屋さんでした。

ここに、USBメモリに入れたドキュメントを印刷できるかと尋ねてみたら、オッケーとの話。

早速お願いしました。


パソコンから、プリンターが2台繋がっていて此方で印刷となりました。

ドキュメントを指定、白黒かカラーかを指定して印刷開始!

さすが家庭用と同じインクジェットプリンター。。。。遅い。。。

なんで文字だらけのドキュメントやのに印刷精度をPhotoにしとんねーん!

値段は変わらないから気にするな、って笑顔で言うな店のオヤジよ、俺はスピード重視なんだけど。。

このパワーポイントも20枚以上あるから2ページ1組で印刷して欲しかったけど、プリンター側にそういう機能がないみたい。。。(見つけられなかった)

更に、いくつか開かないファイルもあってアレレ〜ってなってたのですが、此方はファイル名から日本語を消して数字とアルファベットのみにしたら開けました。

と、いうことで店の前の椅子に腰掛けて30分くらいかけて白黒印刷70枚してもらいました。

お値段は1枚1,000ルピア。日本のコンビニのコピー機で1枚10円と考えたら、同じくらいでまぁ安いもんよね。(遅いけど。)

オヤジも日本のプリンターいいよね〜、コーヒー飲むか?水いるか?とか色々話しかけてくれて嬉しいのだけどさ、お願いだから早くしてって感じで。。。

こういうコピー屋さんは道端にちょこちょこあるので、いざという時は使えますよ〜。





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2018年5月27日日曜日

寿がきやがジャカルタにやって来た!

寿がきやとの出会い

全ジャカルタの名古屋人たちが(たぶん)泣いて喜ぶニュース!

名古屋圏名物の寿がきやが、何故か突然ジャカルタにやって来ました。

と、ここまで書きながらアレなんですけど、自分は日本で寿がきやの名前こそ聞いたことあれども食べたことはありません。

てゆーか、名古屋駅のきしめんも食べたことありません。
これは食べたいのだけど、だいたい名古屋は通過するところか、稀に名古屋駅から新幹線に乗ることがあっても時間が合わないのです。

が、名古屋系の人たちが挙って寿がきや〜寿がきや〜と言いはるので、それはそれは凄いものなんやろうと思うのでした。

さて、ラマダーンに入ったばかりの或る週末、レバラン一時帰国に向けてPlaza Senayanの紀伊國屋書店に日本の旅行ムック本を観に行きました。

旅行ムック本は一切役立たずのゴテゴテしたものだと判明したので早々に切り上げ、Plaza Senayanの中を歩いていたのです。

すると、改装で閉まっていたフードコートが新装オープンしている事に気付きました。

で、行ってみると、確かに小綺麗に生まれ変わってました。



ご覧の通り、CoCo壱ことCoCo壱番屋が出店しています。

ラマダーン期間のお昼時から外れた時間なので人の姿はそんなに多くはありません。

が、そんなところにこの寿がきやは有りました!

周りには、何名か寿がきやのラーメンと思われるものを食べてる人がおり、その様子を見ると味は悪くなさそう。


食べてみた。

お昼ごはんがお腹にまだ残ってるけど興味あるしちょっと軽く食べてみようかしら、ということで注文。

すると、そのお値段の安さに驚き!


ラーメン一杯(お茶フリーフロー付き)で、な、な、な、なんとたったのRp.30,000ですって!

そりゃ皆さん食べるわね。

席に腰を下ろしてちょっと待ってたら、出来上がったようです。


バイブで暴れ回る呼び出し機を持って、寿がきやのカウンターでラーメンを受け取りました。


見よ、この白いスープ、そして緑のお茶と赤いプラッチックのお箸とレンゲ。

カウンターにコショウなどあったので、コショウを適当に振りかけてます。

早速スープを一杯。

ん ま い !

麺はほぐしが足りないけど、味は十分いけます。

これでRp.30,000って、余裕でオッケーでしょうに。

ただ、チャーシューだけは全く受け付けない味でした。

これは名古屋もこんな味なのか、それともジャカルタ進出により味に制限が出た故なのかは本場名古屋の味を知らない自分には分かりませんが、とりあえず、自分的には、ナ シ。

食後は、お片付け。

この通り、スタバでもマクドナルドでも何処でも食後は放置が当たり前だったジャカルタですが、ここのフードコートは自分で片付けるようになってます。(それでも放置していく人だらけですけどね。)

この辺も、ジャカルタが変わり始めているのかしら、なーんて思った初めての寿がきやでした。

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2018年5月16日水曜日

不穏なラマダン入り

先日の日曜日、インドネシア第二の都市、スラバヤにて日曜礼拝の教会をターゲットに同時多発自爆テロが発生しました。

IS支持のテロリスト集団と付き合いのあった家族が3手に分かれて教会3か所を爆破、10人を超える犠牲者を出した惨事となりました。

実行犯には幼い子供もいたものの親とともに自爆したということで、非常に言葉にできない思いとなりました。

それに先立つこと数日、収容者過多となっていたジャカルタ郊外デポックの刑務所でも裁判出廷のために地方から移送されていたテロリストが暴動を起こし警官5名を殺し、鎮圧まで1日以上を要した事件も起こっておりました。

スラバヤの爆弾事件はその後も家族単位で続き、更には今日の朝、シンガポールの対岸にあるスマトラ島のプカンバルに於いても警察署襲撃事件が発生しました。

このようなテロがラマダン入りの前に起こるのは、以前はトルコをはじめフランスやベルギーといった欧州側のトレンドでした。

ところが、シリアのISが壊滅状態になった今になってインドネシアでこの様な不穏な事態となっております。

人によっては6月の地方首長選から来年の代表議会及び大統領選に至る政治的な年であることが背景にあるとの見方もあります。

ジョコウィ大統領を引きずり下ろしたい勢力は既に傍若無人な振る舞いを度々起こしておりますが、まさか・・・。


いずれにせよ,、人の行いとは無関係に月は巡り今宵からラマダン入りしました。

神聖な修験の月とのことです。

1か月修験に勤しんで貰って、よいレバラン休みを迎えましょう。

此方は修験も何も関係ないので今からレバラン休みの予定立てに勤しむようします。

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