2017年8月26日土曜日

Japan Travel Fair

たまたま旅行会社のインドネシア人スタッフの方と先日話をする機会がありました。

インドネシア人が日本に行くのにココは喜ばれる、ココはまだ受け入れ態勢が整っていないといった話を聞くことが出来ました。

インドネシア人に好まれる旅行先とそうでない旅行先

金沢をはじめとした北陸は今かなりアツいみたいですね。

もともと白川郷や立山黒部アルペンルートといったコンテンツがあったことに加えて、やっぱり新幹線がやってきた効果でしょうか。

もちろんゴールデンルートも大定番でウケますよね。

一方で温泉などのコンテンツがある程度あって日本人からしたらココも十分魅力的なエリアなのに・・・と思ってもインドネシア人にとっては受け入れが不十分と受け取られてしまうという話を聞いて、インバウンドって本当に難しい話だなぁと思ってしまったのでした。

でも、自分もそのエリアをイメージでしかまだ語れないから、ちゃんと見に行かないとな、とも思いました。

日本全国まだまだ行ったことのない場所が多いし、彼らより先に行っておこうかしら。

Japan Travel Fair @ Kota Kasablanka

また、彼らからこの週末Kota KasablankaでJapan Travel Fairがあるという話があり、気になっていました。

と、いうことで早速土曜日にKota Kasablankaに行ってきました。





見取り図を見る限りいろいろとやってます。

日本からもイロイロと来ていますね。

というか、来場者の多さに驚いています。

決して安くないのに、航空券だけで5jtして、更にホテル代に交通費に・・・日本旅行ってお金かかりまくるのに!!

けど、JR西日本のブースで関西主要エリアが1日2,200円で乗り放題っていうチケットが売られていて、確かに頑張ればこれはモトが取れるかもしれない・・・ってこれ外国人専用らしいです。

残念、日本人の自分には使えませんでした。。。

Japan rail Passをはじめこういう日本での外国人向けファシリティっていいなぁと思うのです。

こういうファシリティが彼らの日本旅行へのハードルを少しは下げているのでしょうか。

インドネシアから日本への渡航者数は大きく伸びているようです。

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2017年8月21日月曜日

独立記念日にIKEAで

先日8月17日はインドネシアの独立記念日でした。

1945年8月17日、2日前に降伏した占領国日本と約束していた独立を強行したインドネシア、その後旧宗主国のオランダとの間で独立戦争になるのですが、そこでも旧日本軍の残兵が共に闘いインドネシア独立に寄与したことは有名な話です。

さて、そんな独立記念日はインドネシアの国じゅうが大いに盛り上がります。

インドネシアにいると、祝日それぞれの意味というものを人々の暮らしから肌で感じ取ることができます。

最近はただ休みを増やすことに腐心しているようにみえる日本の祝日とは全然異なりますね。。。

さて、そんな8月17日にIKEAでお買い物をしてきました。

レジでお会計をしたらこんなものを貰いました。


インドネシアの国旗の飾り物。
裏に吸盤がくっついていて車のフロントガラスなどに貼り付けることができます。

早速運転手に渡したところ、ソッコーでフロントガラス右上にペタッと貼ってました。

その1週間くらい前に運転手が自腹で4,000ルピアくらいを出して同じようなものを買ったらしく、すでにルームミラーの向こうに1個付いていたのですが、これが翌日にはフロントガラス左上に移動しており国旗が2つも掲げられた車になってしまいました。。。

誰か日の丸のやつも作ってくれないかな?そしたらこれも掲げるようにするのに。。


あ、ちなみにさっきの画像右側にあるのはIKEAで買ったまな板です。


日本で売られているものと全く同じですよ。



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今年のオートショウは三菱がアツい!

昨日大盛況のうちに閉幕したインドネシア国際オートショウ、GIIAS2017 (Gaikindo Indonesia International Auto Show 2017)は初日からかなりの盛り上がりを見せていました。

17日の独立記念日祝日に近くのAEON MALLまでお買い物に行ったのですが、GIIASから伸びる渋滞でAEON MALLに辿り着くにも一苦労、モールの中も普段の休日とは比べ物にならないお客さんの数でジャスコで買い物していても人の間を縫うのが大変でした。

実は、今回のオートショウには初日にガッツリ、間の平日にちょびっとだけ立ち寄ってみてきたのですが、何と言っても今回激アツだったのが、三菱自動車工業のブース。

それもそのはず、ここインドネシアでワールドプレミア、つまり世界初公開となるXPANDERがお披露目されたのですから。

インドネシアの為にインドネシアで作った車

このXPANDERという車、一言で言うのならこういうのではありませんでしょうか。

インドネシアの為にインドネシアで作った車

これはこの車の為にジャカルタ郊外に新たに建設した新工場で、完全新設計の車を生産しはじめたことから、そういうことだと思ってみております。

そのXPANDERという車が、こちら。


室内の広さがよーく分かるカットモデル。

この人だかり、わかりますでしょうか。

オートショウ初日に行われた報道陣を招いての発表会、ツテがあって発表会のオーディエンスのひとりとして遠くからお披露目の瞬間を見ておりました。


と、いうことでニュースでも見かけるこの御仁もナマで拝見。


しかし、凄い数の報道陣です。

これだけでも注目度の高さがよーくわかります。

会見の終わった後にもう一度ブースに向かいましたが、今度は入場客の列でとても車に近づいて落ち着いて写真を撮ることができませんでした。

もうひとつの三菱、FUSO

トラック・バスコーナーでも存在感を放っていたのはもうひとつの三菱、三菱ふそうコーナーでした。



電気自動車キャンター、e-Canterの展示がなされていました。

インドネシアではキャンターは上の写真のように黄色のイメージなので、青色のキャンターは目を引きます。

後ろにはジャカルタのバス、トランスジャカルタの車輌も止まっていました。


このバスのガラスに映っているのはイワンファルス、インドネシアの国民的大スターです。

この大スターが三菱ふそうとコラボしたようで、何度も彼の歌声がブースに響いていました。

これはまた大盛り上がり間違いなしですね。

三菱以外の展示物

ほかのブランドもいくつか目を見張る展示物が出ていましたよ。


ダイハツのMOVE CANBUS
660ccはインドネシアで売り出すとは思えないし、これは参考出展かな?

なかなか個性的な見た目で見入ってしまいました。



ホンダのCIVIC TYPE-R
ホットハッチのTYPE-Rなかなかカッコヨクなってますねー。

1枚目はコンパニオンがわざわざこっち向いてポーズを取ってくれました。
先に2枚目を取った時はこっちを確認したうえでソッポ向いちゃったくせに(笑)

車のお尻を写しているんだからワタシも後向きを写して、ってことだったのかしら。

車以外の展示物

さて、このオートショウでは車以外の出展も多くありました。




部品メーカーはわかるけど、BODY SHOPはなんで??

更にバイクメーカーもいくつか出展してましたけど、いずれもブースの大きさはインドネシアでの市場サイズの割に。。。という感じでした。




このカワサキのNinja250、跨ってみたけどなかなか足の付きやすくてイイ感じ。

日本でも最近250ccのスポーツバイクが流行っているみたいですね。

学生の頃に友人がカワサキの250ccのネイキッドバイク、BALIUSに乗っててたまに後ろに乗せてもらってたのを思い出しました。

いい音してよく走るバイクだったなぁ。。。

そんな思い出に浸れたオートショウでした。


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2017年8月19日土曜日

インドネシアのおトイレ事情

インドネシア生活していておトイレ事情に困る方もままいらっしゃるかと思います。

ジャカルタの高級モールくらいにしか行かないセレブな方々の話ではありません。

ローカルの小ぢんまりとしたお店や、所謂一般家庭のお話。

そもそもこの話はツイッターでおトイレの話をした時に出て来て、一部の人々の間でロングセラーになった話からインスピレーションを貰ったものです。

男子トイレのおちんちん洗い

先ず、第一に申し上げたいのは、インドネシア人の男はおちんちんを水洗するということ。

日本人のようにフリフリしてパンツに収納ではなく、洗ったり拭いたりしてから収納するのです。

洗ったまんまパンツに収納する人もいれば、一部の彼らはトイレットペーパーやペーパータオルを持って小便器に向かい、出したらバシャバシャ洗って紙で拭いて、紙はゴミ箱にポイです。

そのため、男子トイレにはこんなものが付いてます。



わかりますか?

まず、これは小便器です。

上から伸びている金属の細い管は、便器を洗う水洗の水が出てくる管です。

手前側からおちんちんを入れて放尿するのですが、手前にプラスチックのケースが入っているのはわかりますか?

上の細い管から出て来た水でおちんちんをバシャバシャ洗い、このプラスチックのケースが水の飛び跳ねを防いでくれるという構造です。

横から見ましょう。



細い管が手前に湾曲しています。

上から流れてくる水をおちんちんに当てやすいようにです。

また、透明のプラスチックケースも抉れた形状をしています。

この抉れた部分におちんちんを突っ込むのです。万が一にもプラスチックケースにおちんちんが触れようものなら、恐ろしく汚い気分になります。

このプラスチックケース分だけ便器が長くなっていますので、僕のような短足にはとても辛いのです。

このバシャバシャ洗い、男子だけでなく女子も水洗いが基本ですが、近代的なお便所には水洗シャワーが付いており、そこでガシガシ洗うことができます。

では、そうではなく伝統的なおトイレ事情は如何でしょうか。

インドネシアの伝統的なおトイレ

これはインドネシア各地を旅する中で撮った1枚。

とある大衆食堂のおトイレです。



手前が便器で奥にある水槽の水を柄杓や洗面器ですくって流します。

ここの場合、水槽の左側にある黒くて丸い洗面器を使います。

扉の外側から見るとこんな感じです。



御不浄は奥に追いやられているのが良くわかります。

この伝統的なおトイレをどのように使うのか、日本とインドネシア、男性と女性それぞれの使い方をTwitter上で図解してもらいました。許可を得て掲載します。


上が女性の使い方で下が男性、左が日式で右がインドネシア式。細部まで細かく表現してくれております。

全然違いますよね。。。

さて、このおトイレの使用法について一般的なインドネシア人男性に見解を求めてもらったところ、(すべて伝聞です)

やはり、ドア側向いてしゃがむそうです 
で、男性の小は逆向きに立ち、跳ね返らない様ズボンの裾まくって開脚して、アヨ〜、だそうです 
Q:ガユン遣いが逆じゃないのか には 
A:問題無い、用足す前にバケツに水満たして身体の右側に置けばおっけーなだけ

とのことでした。

更に、日本とインドネシアでは向く方向が逆ですよね。

日式だと、前は金隠し、後ろは丸見えですが、インドネシア式は前は丸見えで後ろは穴にドボン。

これじゃぁコントロールの悪い人の場合や忘れ形見として不意に出ちゃった場合、枠に収まらなかったオシッコがその辺に飛び散りそうだけどなぁ。。。

尚、彼らが日本に行ったらどうするのか、という点についても上述のインドネシア人男性に確認してもらうと

イスラム教徒は尿がズボンの裾等に着くと、体を清めてもお祈り出来ないそう 
個室だと予めトレペを水で濡らして用が足せる等、小用便器より便利らしい

ということで、どうやら個室に入ってしまうらしいです。

いずれにせよ、インドネシアでは基本的にはトイレットペーパーは便器に流さず備え付けのゴミ箱にポイします。

なので頻繁にゴミ箱の中身を回収しないと異臭が激しいです。

更に、こういう先進的な水洗トイレに慣れていない人もまだ多くいる為、(流し方が分からなかったのか)トイレの個室に入ったら前の人の遺留物がそのまま残っていた、とか未だに稀にあります。

ホントやめてほしいです。

日本には人感センサーが付いていて流さずにトイレを立ち去っても勝手に流れてさらに蓋も自動開閉するくらいの優れたおトイレがありますよね。

同じようなの、この国にもないかなぁ。。。

未だ洋式便器の上に頑張って和式でしようとしゃがむ人がいるくらいだからまだまだ先かな。。。

逆に、洋式に慣れてしまってて和式で踏ん張れない子供が日本では増えているとも聞いておりますが・・・。

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2017年8月12日土曜日

ジャカルタから高校野球の季節を楽しもう

ジャカルタでも(っていうより世界中どこでも)快適に高校野球観戦できています。

通信料以外タダです。

どーやってんの!?

こーやってんの。。

バーチャル高校野球は夏の甲子園の季節にここ何年もお世話になっているアプリです。

ケータイだけじゃないです。

パソコンからもABCのサイトで中継映像を見られます。

っていうことで、ジャカルタでも日本と同じようにソーメン啜りながら高校野球を楽しみまくってますよ。



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2017年8月10日木曜日

バンドゥンから電車に乗って

バンドゥンへの出張、普段なら車でサクッと行ってしまうのですが、今回は汽車で行くこととなりました。

実は、今ジャカルタからブカシ、バンドゥン方面に向かう高速道路の渋滞は限界を超えるレベルに差し掛かっており、普段ならば3時間半くらいのものがいよいよ5時間掛かってもおかしくない程になっているのです。

それもこれもカリマラン川河川敷高速道路建設が佳境を迎えている折、既存のチカンペック高速鉄道の敷地で新たにLRT建設に加えてチカンペック高速道路2階建化建設がプラスされ、更にはバンドゥン行き中高速鉄道の建設も始まろうとしているスーパーカオスな状況になっているので実質2車線ほどが使えなくなっている状況。

もぉね、一気に全部ドーンってさ、はらたいらに3,000点のノリでインフラ作ろうとするなよ。。。

これさ、途中で「予算尽きたからチョッ、タンマ」とか「大統領変わったから見直すぜ」ってどっかの国のダム工事みたいなことして工事が終わらない or 延々と続くようなことになったらどうするんでしょう。

サクラダファミリアならぬジャカルタファミリアとか全くファミリアじゃないし。

と、いうわけで帰りのバンドゥン駅。


駅前駐車場にはタクシーがたくさんいました。

駅の中はというと、

人がいっぱいいました。


カウンターで予約していたチケットを発券して、改札へ。


到着が早すぎて構内に入れてくれませんでした。

20分ほど暇を潰して、入場許可のアナウンスを受けて、改札をくぐりました。


尚、発券にも入場にもパスポートなどのIDが必要です。(むしろ購入時点からずーっと。)

で、ホーム。



乗り込んだ汽車は、ボロでした。



これ、エグゼクティブクラス(1等車)なんだけどなぁ。。。

確かに足下は広いです。

けど、ボロ。

窓もなんか汚いから外がほとんど見えません。

テンションダダ下がりの汽車旅は出発、到着ともに定刻通りでした。

むしろ5分くらい早く着いてジャカルタのガンビル駅の手前でじーっと信号待ちしてましたよ。

外の景色でも楽しめたら違うのでしょうが、窓のせいで何も楽しめず暇な3時間半弱を過ごすしかありませんでした。

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2017年8月5日土曜日

BCAの口座維持管理料

BCAの口座を開いてもはや6年が経過していますが、今更ながら毎月の口座維持管理料(Biaya Admin)が2万ルピアだったことに気が付いて、「え!?こんなに高かったの!?」ってなりました。

良く考えたら、最初に口座を作るときに一緒にクレジットカードも作ったのですけど当時師匠から「こっちでカードを作るのならプラチナにしなさい、ゴールドは全く使い物にならないから。」と言われたこともあり、インドネシア語も英語も拙い・・・というより全くできない中銀行のカウンターで「プラチナ!プラチナ!」としか言ってなかったためキャッシュカードのステータスもプラチナになっていたのです。

(尚、当時作ったBCAのクレジットカードはプラチナを連呼していたにもかかわらずゴールドを作られ、確かに限度額1,000万ルピア→1,500万ルピアに引き上げられたけどガンガン上限に当たって使い物にならなかったのでした。。。)

と、いうことで重い腰を上げてようやっと今日、BCAのカウンターでキャッシュカードのステイタスをプラチナからゴールドに変更してきたのでした。

BCAの土日営業している支店

さて、民間最大手銀行であるBCAの支店はジャカルタどころか全国どこに行ってもあるのですが、土日も営業している支店はごくわずかです。

ウチの近所で調べたところ、Grand IndonesiaやSenayan Cityなどの大きなモールのお店では10:00-15:00でオープンしている模様。

さらに、Jl. KH Mas Mansyurの支店も土曜はオープンしているということで、まずそちらに向かったのでしたが・・・残念ながら今は土日営業をしていないようでした。

と、いうことでSenayan Cityに変更、3階のお店は無事にオープンしていました。

カウンターでの手続き

お店に入っても誰も案内してくれなかったので、悩みながらも番号札を取ってカウンター前のベンチに腰掛けました。

8組待ちで長かったものの、無事に呼ばれて優しいおねーさんにいろいろ尋ねながら無事にゴールドへの引き下げ手続き完了。

ゴールドだと1日当たりのATM引き出し上限は1,000万ルピアで変わらないけど口座維持管理料は1.7万ルピアになって、カード再発行手数料で1.5万ルピアが別途かかるとの話。

尚、一番下のシルバーだと1日の引き出し上限が700万ルピアに制限される一方口座維持管理料は1.5万ルピアということです。

手続きは今使っているキャッシュカードを渡して、おねーさんの記入した書類を確認して、サインして、パスポートなどの身分証明書のコピーを取って、あとは1週間後に同じ支店に取りに行くだけです。

待っている間は今使用しているキャッシュカードをそのまま使うことができます。

ついでに5年以上記入していなかった通帳記入もお願いしました。

流石に直近2か月分以外は纏めて記帳されたのですが、凄い数字が記帳されましたよ。。。

10ケタの数字が貸方借方ともに並んでました。

口座維持管理料と利息

ところで、インドネシアの銀行と言えば、利息の高さが魅力的ですよね。

カウンターのおねーさんいわく、5,000万ルピア以下の残高なら普通預金の利息は年0.7%とのこと。(20%の税引き前)

5%を超える定期預金に比べたら全然小さいけど日本のそれと比べたら大違い。

しかし、口座維持管理料が毎月1.7万ルピアかかるので預金額が低いと結局預けているだけマイナス、ってことになってしまいます。

ということで、計算してみました。

1.7万÷(0.7%×(100%-20%)÷12)≒36,428,571

ってことは3,650万ルピアを常に口座に入れておけばトントンになるということですね。

ただ、SinarmasやMandiriなど他行では1万ルピア程度の口座維持管理料となっているものもあります。

そのような銀行であれば損益分岐点も引き下がりますし、何より単純計算年間8.4万ルピアの費用削減になるので、もしATMのavailabilityが生活圏から十分にあるのであればBCAから他行に乗り換えるのも十分ありとも考えています。

中でも国営銀行のMandiriはBCAと同様ATMがいろんなところにあるのですが、利用者からキャッシュカードがATMに吸い込まれたまま出てこないとか、システムトラブルが云々とか非常に稀ながらも噂を聞きます。

同じ国営銀行のBNIはインドネシア資本の銀行で唯一日本に支店を構えているくらいだから大丈夫かしら。。。

最近BNIとガルーダインドネシアがタイアップして発行しているクレジットカードが気になっている自分としてはどうせなら銀行口座もBNIに移してしまおうかしら、とすら考えていますが実行していません。

どなたかBNI口座を持っていらっしゃる方がいればお伺いしたいものです。

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