2014年3月8日土曜日

要らない辞典ばっかり詰め込み過ぎ感

もう10年以上前、高校の時に初めて手にした電子辞書には、広辞苑とジーニアス英和辞典、ジーニアス和英辞典、類語辞典の4種類くらいしか入っていませんでした。

その電子辞書が大学受験、大学の英語の授業、塾講師のバイトと大活躍した後社会人になってから全く使うことがありませんでしたが、今の会社に入りインドネシアで働くようになって再びヘビーユースとなってきています。

しかし、電池の消耗が昔よりかなり早いわ液晶画面の表示がおかしくなることもほぼ毎回、とりあえず液晶裏面を殴ればちゃんと表示されるのですが、さすがに毎日デスクで電子辞書を何度もボコボコ殴っているのは職場衛生上よろしくないし、個人的にもこんなしょうもないことでイライラするし百害あって一利なしといった感もあり、買い替えようと企んでいます。

職場で周囲の日本人が使っている電子辞書を見ても薄っぺらい軽そうなのが多く、単3電池2本を動力にする僕の電子辞書はどう見ても時代遅れ。。。

さぁ薄くて軽い電子辞書を探そう、時代は流れてるし電子辞書価格なんか相当安くなっているだろうと期待を胸に楽天やカカクコムを開いて驚愕。


・・・2万?3万?高すぎる。。。なんだこれ。

なんで辞書にカラー液晶??

大辞林に加え国語辞典に類語辞典に古語辞典に家庭の医学に旅の指さし会話帳に旅のとっさのひとこと辞典に百科事典.etc

こんなにいらんやろ!!

とっさのひとこと出すのにいちいち電子辞書開いてたら「とっさ」はもう過ぎ去ってるやん!

ホンマおせっかい、有難迷惑やなぁ、中身削って最低限シンプルで安いのでええやん!と思ったら今度はキーボードが50音順のお年寄り仕様でQWERTY配列に慣れている僕にはとっても使いにくいものだったり和英辞典のレベルが低かったりどう見ても成句や用例を参照できそうになかったり。。。

そうやっていろいろ探しました。

無駄な機能ばっかり取り揃えて高機能を謳い、ある程度最低限の機能だけを欲する人を時代についていけない年寄りと言われているような(被害妄想ですが)辞書から抜け出してある程度安くて使いやすい辞書を漸く見つけました。



これにしよう!

今度日本から買って来てもらおう!


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