なんなの?あっちの方は鬼門なの?あっちに行くようになってから運気が落ちてきている気がしてなりません。
事の顛末は、長~い本社会議をようやく終えていざ鎌倉、じゃなく事務所に行こうと高速道路を走っていた時のことです。
本社の近くから高速に乗った時は大渋滞、こりゃ大変な時間に乗ってしまったもんだと諦めてパソコンを取り出して太ももの上に置きながら内職をシコシコ。
まったく、どーにもならない中途半端なプレゼンばっかりつくってる自分が嫌になるなぁとか思ったりしてると、ぼちぼち道が流れ始めました。
そこに、パッと横から目の前ギリギリに入ってくるAPVが。
クラクションを鳴らして抗議するのはジャカルタじゃ普通のこと。
その後、APVを追い抜いて目の前に出た瞬間、トチ狂ったのかきつめのブレーキング。
このアホンダラ、やりよった。。。
その後もAPVの進路をひたすら妨害・・・さすがに「オイ、コラ、やめんか」と諭します。諭しながら万が一に備えてパソコンを閉じます。
それでも聞く耳持たず、並走された時に窓を開けてAPVの運転手と罵り合い、「やめんか!」とたしなめるもすでに時おそし、路肩に停車。。。目的の出口まであと少しの所。。。
さすがにヤバイ、身の危険を感じいつでも脱出の準備をしつつ総務担当者に電話。
その間も運転手同士小競り合いしてる。てかAPVは助手席のおねーちゃんもよこについてる。。。
「運転手が高速でケンカしてる。。。こいつもうダメです、明日から誰でもいいから代わりのヤツ寄越してください」といいつつ、ケンカの実況中継。
暫くグチャグチャやりあった末、お互い車に引っこみ、走り出す。。。
何とか無事に事務所に到着し、総務に改めて電話。
総務の人にご尽力戴き、明日からの替えのドライバーを用意してもらい、遂に数々の伝説を残したFxxkin'運転手は僕の担当を外れることになったのでした。。。
そうなると怖いのは帰りの車中と帰宅後最後の瞬間。
逆恨みでもされたら恐ろしい限り。
最近恒例になってきた7時を結構回ってからの退勤後、ガソリンスタンドで給油してから高速道路へ。
特に何も変わらない、すこし運転が大人しくなった?いや、そうでもなかった。。。道が空いてくると飛ばす飛ばす。
あ、こいつKYなんだ、周りのスピードにあわさずやたら飛ばすのが怖いんだ、と今更気付く。
てか以前からこんな荒かったっけ。。。
そして高速道路を下りた頃、運転手のケータイに入電。そして話している内容から察するに、どうも派遣元からのクビ宣告電話の様子www
俺まだ後ろに乗ってるのにwwwそりゃ予想帰宅時刻より遅れてるけどさwww一本こっちに先に言ってよwwwww
青ざめながら怒りを含んだような口調の運転手、これが信号待ち渋滞の中で良かった。。。
電話の後、運転手は思ったより穏やかな口調で最後のカギ、書類引き渡しについて言葉を交わし、アパートに到着。
彼の私物撤去を待って、鍵を受け取って、終了。
インドネシア赴任後3年弱の間二人三脚でいろんな人を乗せていろんなところに行きましたが、こういう終わり方をするとは何とも残念でした。
遅刻も無断欠勤もしない、そういう面では非常に優れた運転手でした。
一方で制服は着ない、返事はしない、やたら飛ばす、挙句の果てに残業が少ないと文句を言いだすふざけたやつでもありました。
それでも運転手たるもの所詮運転手であり、多くを求めずとある程度は目を瞑っていたのですが、さすがに今回は、ね。。。
ただ、この機会に切ったからこそ本人も理解して揉めずに切れたのでしょう。
この人、昔「俺は20年近く日本人についていたんだ、その上でクレームは出たことない」とか言っていましたが、真偽のほどは定かじゃありません。。。
さて、明日から来る運転手がマトモな人であることを願います。。。
(こういう時、替えが効くので個人契約の運転手でなくて本当に助かっています。。。)
※このトラブルのせいで結局ブロックMでの定例会に顔を出せませんでした。。。
先週は先週で車のトラブルで行けなかったし、どうにもこうにも申し訳ないとしか言えません。
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