彼らは夜な夜なBLOK Mというリトルトーキョーに繰り出し、日本食レストランというか居酒屋でビール、焼酎を嗜み、カラオケに繰り出す。
しかしオジサンだけのカラオケなど彼らは望んでいない。
彼らの行くカラオケには若くて可愛いのを含めセクシーな衣装に身を包んだ女性がいる。
彼女たちを侍らせ歌を歌い下劣な会話をし、その場限りをエンジョイするのが黄金パターンだ。
しかし僕はそんなカラオケには興味がない。
高い金を払っておねーちゃんを侍らせて歌ってちょっかい出して、なにが面白いのだろうか。
会社で生産効率だ資産管理だと言っているであろう彼らの昼のセリフと真逆の時間を潰している。
僕は別に彼らを批判するつもりも何もないが、寧ろ興味すらないが、僕の価値観とはどうも合わないようだ。
それでも社会人たるものお付き合いせねばならぬこともあり、お付き合いした際は女性とはなるべく後に尾を引かぬ関係で終わるようその場のみイヤラシイ視線で楽しむ。
ジャカルタでカラオケといったらそんなものしかないのか、なんと不健全な、そう思われるのはちょっと早い。
ジャカルタにも健全なカラオケは沢山ある。ファミリーカラオケと一般的に呼んでおり、たぶんこっちのが大多数。
まさに日本のカラオケボックスみたいな感じのお店。
僕がよく行くのはInul Vistaというチェーン店である。
キレイで日本の通信カラオケの曲、映像も沢山入っている。
実は夕べも妻と2時間ほど楽しんだ。風邪ひいているのにガンガン歌った。
曲はgreeeen、加山雄三、ラルク、和田アキ子、浜崎あゆみ、山川豊、ゴダイゴなど幅広く入っている。
ここに挙げたのは全て昨日歌った。
和田アキ子のあの鐘を鳴らすのはあなたのバック映像に本人PVが流れたのは衝撃だった。
カラオケの前の居酒屋から2人でビールピッチャー2本半飲んでいたが、酔いも醒めるくらいの衝撃だった。
和田アキ子は熱唱していて写真を撮れなかったが、一青窈は撮れたので、写真ご参照。
画面上部にインドネシア語があるのがわかるだろうか?
安心安全健全なジャカルタのファミリーカラオケ、僕らが帰る時に日本人の若者男女団体さんが入っていっていた。そのくらい一般的なもの。
最後になるが、インドネシア人は総じて歌や踊りが大好きだ。
彼らとカラオケに行った日には酒も飲んでないのに踊って飛んで暴れる。
そんなインドネシア人との交流にカラオケはひとつの良いツールだと僕は考えている。
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