2013年12月8日日曜日

インドネシア語成長のカギは接頭辞に有りと感じた話

スラバヤから無事に戻ってきました。

インドネシア第二の都市なのにジャカルタで培った僕のへっぽこインドネシア語は全く通じません。

お隣マラン出身のスタッフが地場会社の担当者とえらい剣幕で話している時の喋りは全くわかりません。

5をリモって言ってたりoの音が多かったから多分ジャワ語だったのかな。



さて、そんなスラバヤでのお仕事、イベント本番直前でシャワー後にスーツに着替えていたら地場会社の遅々として進まない準備を見守っていた師匠から電話。

ヤバイ、ケーブル焼けた、俺も着替えないとあかんから早く来てくれ。

慌ててスタッフの車に乗り込んだのでした。

そこでのスタッフとの会話が、今回の例文です。

僕: ada masalah. Katanya kabelnya dibakar.
スタッフ: kabelnya terbakar!?

以上の会話から僕の壮大なミスがわかりました。

dibakar: 受身形。焼いている行為者が必要。
terbakar: 行為者がいない。

そうか、こういうときはter-になるのか・・・と勉強になったのでした。

インドネシア語を頑張っていくと、あるところで接頭辞に出くわすのですが、これが最初かなり厄介なのです。

なにしろter-, se-, ke-などの代表系がどれにでもあてはまるわけでなく、これらのものが付けられたり付けられなかったり。。。

こればっかりは会話をしてその中で良く使う表現を覚えていくしかない、そのうち何となくニュアンスがわかってきて何とか使えるようになっている、少なくとも大意は通じているっぽい状況になっているのが今。

これをちゃんと勉強している人は体系的に覚える方法などあるのでしょうが、今の僕はただひたすら会話の中で勘を身につけるのみです。

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