関空からデンパサール(バリ島)経由でジャカルタに帰る方法もあったんですが、何故か空席待ちの状況であり仕方なく今回は成田へ日本国内移動を先にやってからジャカルタへと向かいました。
しかし、これが結果的に功を奏しました。
まず早朝に伊丹から成田へANAで向かいました。
エコノミーのチケットだったんですが、機材が国際線仕様のB777-300でありビジネス席に当たりました。
おかげで足を伸ばしたまま非常に心地よ~く成田まで行くことができました。
成田で一度預け荷物を受け取って国際線へ。
ここの道のりはかなり遠かった。。。
同じ第1ターミナル内ではありましたが、南ウイングから北ウイングがこんなに遠いとは。。。
北ウイングの一番端っこでガルーダインドネシアのチェックイン。
しかし、ここで持っているGFF(ガルーダのマイレージ)のゴールドカードが威力を発揮しました。
✓チケットはエコノミーだけどビジネスクラスのデスクでチェックイン。
✓預け荷物は通常20kgのところ15kgをプラス、さらにPremium Classのタグ。預け荷物の重さは右写真の通りギリギリでしたw
これでジャカルタのターンテーブルで荷物が最優先で出てくること確定。
✓成田空港の出国保安検査場も優先通路を利用でき、ゼロ人待ち。
✓機内への搭乗も優先搭乗でシート上の荷箱確保確定。
正直国内線だと全くと言っていいほど意味のないGFFゴールドカードですが、国際線だとここまで威力を発揮するんですね。
インドネシアから出国の際には荷物重量ぐらいしか恩恵なかったような気がするけど。。。
さらに成田から直行便であるために、免税店でお買い物ができる!!
酒だ酒だ、堂々と持ち込むぞと高い酒を1本だけ買い、機内へ。
(乗り継ぎ便の場合、機内液体持ち込み制限のせいで機内持ち込みのまま経由地の保安検査を通れません。)
この日の機内はガランガランで、4列シートを横1列独占でき、ビールと白ワインを飲みながら寝たり本を読んだりしてました。
機内食も全然おいしいですよ。
同じ牛肉煮込んでるものなのに、何でインドネシア料理と比べてこんなに味わいが違い、まろやかで食べやすいんだろうと感動。
しかし、日本食を選ぶとどこの航空会社でもうどんかそばと言った麺類が出てくるのはなぜ??
ガルーダのいつもの器で日本食が出てくるとなんか不思議な感じw
さて、表題にもある機内入国審査ですが、ガルーダの一部日本路線では機内入国審査を受けることができるのが特徴です。
イミグレの担当者が機内におり、機内でパスポートにハンコを押してくれ、ジャカルタで延々と入国審査を長い列をなして待つ必要が無くなります。
なにより、適当にグチャグチャとイチャモンをつけられて賄賂を要求されたり不快な気持ちになる心配も格段に軽減します。
観光ビザだけでなく私のようなKITASホルダーも機内で問題なく入国審査を終えることができました。
デンパサールで出国の際にイチャモンをつけられた苦い思いがあったので、今回ポンポンとハンコを押してもらい一安心、かつデンパサールの担当官に対して大いなる憤りを感じました。
ジャカルタ到着時には機内審査済みのタグを係員に渡してイミグレをアッカンベーしてスルー。
荷物もターンテーブルからすぐに出てきて、税関もチョチョイのチョイや。
と、いうわけで無事に荷物カート一杯の手荷物を空港外に運び出すことができました。
空港の外に出た瞬間、蒸し暑さから大汗が噴き出てきましたが、気持ちよ~く帰宅することができました。
正直こうやってるとわざわざJALやANAで日本に行く必要性をまったく感じないですね。
JALを使うメリットって、うどんですかいを食べられる程度しか浮かばないw
どうせ成田に入ったって、そこから国内の空港にすんなりと行けるようなハブ化されてないし。
大阪にすら乗り換えで行けないとかオワットル。。。
もちろん万が一の際の補償を言われたらそれまでなんだけど、万が一なんか万が一であってそれ以外の通常であれば、高いだけの日系航空会社って・・・僕にはあまり魅力的に映らないんだよなぁ。。。
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