その日現地には夜のうちに到着し、夜は美味しいカニにむしゃぶりついてホテルにチェックインとなりました。
本来現地側にリクエストしていたホテルは生憎満室となっており代わりに現地側が懇意にしているホテルを用意してくれていました。
そのホテルも部屋が広々としており清潔感も良く、平屋建てで窓から見えるのは駐車場っていうことを除けばその夜は気持ちよく寝ることができました。
翌朝、空はよく晴れ渡っておりカーテンの隙間から差し込む朝日で目覚め、朝食会場のレストランへ。
レストランの方角からはにぎやかな声が聞こえてきます。
レストランのメニューは冷めたインドネシア料理がちょびちょびっと、味は恐ろしいほど不味く食えたものではありませんでした。(ド田舎の宿代半額の監獄宿の方が味がマシだったくらい。)
そんなレストランなので、お客さんはあまりおりませんでした。
しかし、レストランの窓の向こうにあるプール、このプールには人、人、人!
それもみんな若い!
プール遊びに興じているようにしか見えませんが、水泳の授業で聞いた教師の笛の音が時折聞こえてきます。
と、いうわけでマズイ朝食は早々にポイッとしてプールサイドに近づきました。
学生の様です。
億に広がる海も見たかったのでプールサイド沿いにもっと近づくと、彼女らの服の背中に書かれている字が見えました。
SMAN xxx
ってことは、女子高生ですね。
女子高生の水泳風景をこんな至近距離で見ることができるなんて!!と喜ぶべきところなのですが、残念ながら女子は全員着衣水泳。
それも、写真の通り白いほっかむりを付けたまま入水しています。
キャーキャーと騒ぐ声は、自分の学生時代のプール授業そのもので、国は違えどもプールで喜ぶ子ども心は共通か、と感慨深く思いながらプールから目を逸らしてはるかインド洋を眺めていました。
電柱がどうやっても邪魔になります。水平線と電線が並行していてせっかくの絶景が台無し。。。
一通り海も見たし(どうやっても電線が邪魔だし)部屋に戻ろうとすると、今到着しましたって女子3人組がいそいそと荷物を置いて、プールの方へ向かって行ってました。
で、そのままザブン!
え、ひょっとして下着とかそのまま入っている系?いや、ズボンの下は海パン登校系?てか、この人達着替え持ってきているんだろうか、こんなに大勢がどこで着替えるんだろう・・・と思うわけですが、謎のまま部屋に戻りました。
こんかいのこの衝撃の風景ですが、僕が一番驚いたのは「男女の貞に厳格なイメージがあるイスラム教徒が、未婚・思春期のくだりに男女が同じプールで戯れている」その風景でした。
着衣とはいえ、これって宗教的にアリなの?っていうのは横から大きなお世話ですよね?
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