2016年12月15日木曜日

ガルーダインドネシアのジャンボジェット、B747

年末が近づいていますが出張が続いています。いや、自らの意志を持って続けているという方が正しいかな。

今回はスラバヤ向きにちょいと行ってきまして、ボチボチと幸い雨に降られることもなく仕事を済ませることができました。

で、帰りの飛行機なのですが、いつも通りWEBチェックインするとシート番号に75Aとあり、ドコダソレ何でこんなに数字が大きいの!?と驚きました。

どう考えても後列だったので前の方に移しましたがそれでも50番台。

あれーB777とかA330ってこんなに列あったっけ?と考えながら空港へ向かいました。

ゲートオープンとなり、バスに乗せられて国際線ゲートに停まっている機体の前で降ろされて理解できました。

B747、ジャンボジェット機です。

人生初のジャンボがまさかのインドネシア国内線です。

ガルーダインドネシアの保有するB747は機内誌によるとたったの2機。

中東への聖地巡礼ツアー用途程度にしか使われてないと思っていましたが、意外とジャカルタ〜スラバヤという羽田〜伊丹並みのドル箱路線で使われていたのです。

機内に入ると2階席への階段。(写真撮るの忘れた!!)
階段のところにECONOMY 31-46(数字間違えてるかも)と書かれており、エコノミークラスで2階席を堪能できると知りWEBチェックイン時に気付かなかったことを激しく後悔しました。

てっきり2階は全席ビジネスだと思い込んでいたのです。

さて、機内1階席前方に座席を発見、荷物を頭上の棚に入れて着席。
頭上の棚は最新の737-800より高さ、奥行きとも小さく感じました。

そして残念なことに気づきます。
機内エンターテイメント画面なし!
プロジェクター画面も心許ない。

この機材、めっちゃ古い!!

ただ、座席ポケットに入ってる安全のしおりにある機材名を見ると「あぁ今ジャンボに乗ってるのだと」いう気分になれます。

さて、飛行機への搭乗はSky Priorityメンバーも何も関係なく(気持ち優先搭乗アナウンスあった程度)纏めてバス移動しての搭乗、さらに機内へのブリッジ接続は1箇所のみということで時間がかかります。

定刻より遅れてドアが閉まり、安全講習ビデオが、流れるはずでしたが流れません。。。

少し流したけど音が出なかった模様。

客室乗務員がマニュアルで救命胴衣の着方などを説明してますが、この機内アナウンスも音が小さくほとんど聞こえませんでした。

募る不安。。。大丈夫なのか、このボロ機材。。。

そんな不安をよそに4発のエンジンは唸り声を上げてデッカい機体をスラバヤ沖へと打ち出し、その後方向を変えてジャカルタへと揺れの無い快適な空の旅へと連れ出してくれました。

トイレもレトロな感じがしました。

ふと、こんな表記を見つけました。

ってことは、これは日本からの中古機材なのでしょうか。

そんな物思いにふけるうちにジャカルタ到着。

長い地上移動中はエンジンか何かの振動が小刻みに足下に響きます。

ジャカルタではブリッジ接続なし、タラップを降りてバスでターミナルビルに向かいました。

バスに乗る前に改めてどデカイ機体を眺めます。

んー角度的に片側2発のエンジン写真撮れませんでした。(近すぎて1つに収まらない。)

ターミナルビル内を歩いていると、ジャカルタらしからぬものが目に飛び込んできました。

な、なんと自動販売機!

それも品川駅にあるような商品がデジタルサイネージされてるもの!
 
いやはや、最後まで驚きだらけのフライトとなりました。



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