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2018年4月5日木曜日

格好良さと可愛らしさと

先月のことですが、ジャカルタから空路で2時間、北スマトラのメダンに行ってきました。

スマトラ島最大の都市で、中華系も多く土着のバタック人はキリスト教徒が多い場所。

昨年はジョコウィ大統領の娘婿がこのバタック人で話題にもなりました。

さて、そんなメダンの玄関口はクアラナム空港というインドネシアで初の空港鉄道が走っている真新しい空港なのですが、生憎まだ高速道路は繋がっていません。

空港からメダン市内と逆方向には繋がってるのですが、肝心の市内向きにはまだ一般道しか無いのです。

が、そんなもの関係ありません。

真新しい一般道を恐ろしい速度でかっ飛ばす車だらけでした。

ジェットコースターよりも恐ろしい急加速と急減速の嵐。

カッ飛んでるのはスピードだけではありません。

このアンコット(乗り合いバス)をご覧下さい。


マフラーが、天に向いてます。

けど、窓にはキティちゃんのアクセントがありました。

かわいい。

そんなメダンの街ですが、空港鉄道が高架になるらしいです。


只今工事中。

メダン市内の渋滞はジャカルタに負けず劣らず。

ひょっとしたらジャカルタよりもかなりアグレッシブな運転で気合の入った渋滞かもしれません。

鉄道による渋滞はほとんど起こってないので(そもそも本数が圧倒的に少ない)この工事の意味があるのかよくわかりませんが、なんだかメダンも近代化していくなぁなんて思って見てるのです。

ただ、コレはイケてなかった。


クアラナム空港で撮った写真。

3階の出発カウンター階から吹き抜けを下向きに見ているのですが、2階にエアポートホテルを作っているようです。

それはいいのですが、ジャカルタの空港と同じくこの空港も引っ切り無しに放送が大音量で流れてまして、こんなうるさいところで安眠できないだろうと。

寝たかったら外の空港に行け?それじゃあ何のための空港内のホテルなのさ。。


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2017年7月18日火曜日

数年ぶりにPadangへ

西スマトラの州都、パダン(Padang)へ来たのは実に4年ぶりくらいでしょうか。

もはやどんな街だったかも記憶にないレベルでしたが、今回は1泊2日みっちりと西スマトラを見聞して回ることができました。

先ず、ジャカルタ出発の時点から「みっちり」でした。

スタルノハッタ国際空港第3ターミナルがどんどんでっかくなってる


ガルーダインドネシアに続いてベトナム航空などスカイチームに所属している航空会社が続々と第3ターミナルにターミナル変更しているみたいですが、国際線はまだまだ空いています。

が、国内線はえらいことになってました。

この日の出発は朝6時15分のフライトでした。

空港でチェックイン済みの航空券を発券して、セキュリティチェックを抜けてゲートへ。

ゲートは、26番。

一番奥から1つ手前でした。

遠かった。。。

飛行機に乗った時点で既に1.5kmも歩いてました。

空港まで車でドアツードアなのに!

歩く歩道を使ってもコレです。

歩く歩道の途中にはファミマがありました。


第3ターミナルもぼちぼち進化していってるようですが、第3ターミナル内での移動用モノレールみたいなの欲しいです。

シンガポールとか関空にあるようなやつを。


オラつきパダンは快晴


さて、到着したパダンは快晴!

インドネシアでこんなに綺麗な青空を拝めることは滅多にない、ってジャカルタを拠点にしてたら思います。


パダンといえば、僕のイメージはやたらヤンキーっぽさ丸出しなアンコット(乗り合いバス)のイメージです。


なんでこんなにオラついているのでしょう。

あと、建物も尖っててオラついてる印象です。



そして最もオラついてるのがメシです。

なんですか、この凶悪な辛さと美味さの両立は!



この青いテーブルや壁に真っ赤になった魚や空芯菜のオカズ、オラついてますよね。

そりゃ腹いっぱい食べ過ぎてしまいます。

更にこのお店から一歩外に出たらこのギラギラにオラついた太陽に照らされた風景ですよ。




最高に暑くて、途中目も開けられないほどの紫外線ギラギラでした。

山の方の風景も綺麗でしたよ。


車で山を越えたらこんなバリ、ウブドのライステラスに負けない景色が広がってました。

帰りの飛行機では旅行帰りの欧米系の姿も多く、なかなかインドネシアの他の地方便では無い光景でした。

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2017年2月13日月曜日

メダンのクアラナム空港、すごい!

4年ぶりに北スマトラのメダンへと行って来ました。

最後に行った時はまだ街中のボロニア空港がメダンの玄関であり、インドネシア5本の指に入る大都市の玄関口としては非常に小さな空港でした。

その少し後、メダンから1時間ほどの距離に新たにクアラナム空港が出来たのです。

このクアラナム空港、なんとメダンと空港を結ぶ空港鉄道が走っているのです!

すごい!ジャカルタでもまだ空港鉄道出来てないのに。(只今ぼちぼちと建設中。。)

空港内もとっても綺麗でした。



これがチェックインエリアです。

なんてオシャレ!

そして制限エリアへの入り口(逆光)

国内線も国際線もここで手荷物検査を受けます。

手荷物検査を受けるには、航空券のバーコードをセンサーにかざして手荷物検査エリアに入ります。

こんなところが自動化されていることにも感激!

手荷物検査後はすぐに待合室エリアです。


チャプゴメ前だったので、まだ旧正月な飾り付けでした。

この日の搭乗ゲートはこちらでした。


まだまだ「なんでやねん」とツッコミたい部分もありましたが、なかなか素晴らしい作りだったように思います。

建設中の空港アクセス高速道路がメダン市内まで通じれば更に便利になるでしょう。
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2016年12月11日日曜日

女子高生たちの水泳風景

先日、出張先での風景。

その日現地には夜のうちに到着し、夜は美味しいカニにむしゃぶりついてホテルにチェックインとなりました。

本来現地側にリクエストしていたホテルは生憎満室となっており代わりに現地側が懇意にしているホテルを用意してくれていました。

そのホテルも部屋が広々としており清潔感も良く、平屋建てで窓から見えるのは駐車場っていうことを除けばその夜は気持ちよく寝ることができました。

翌朝、空はよく晴れ渡っておりカーテンの隙間から差し込む朝日で目覚め、朝食会場のレストランへ。

レストランの方角からはにぎやかな声が聞こえてきます。

レストランのメニューは冷めたインドネシア料理がちょびちょびっと、味は恐ろしいほど不味く食えたものではありませんでした。(ド田舎の宿代半額の監獄宿の方が味がマシだったくらい。)

そんなレストランなので、お客さんはあまりおりませんでした。

しかし、レストランの窓の向こうにあるプール、このプールには人、人、人!

それもみんな若い!

プール遊びに興じているようにしか見えませんが、水泳の授業で聞いた教師の笛の音が時折聞こえてきます。

と、いうわけでマズイ朝食は早々にポイッとしてプールサイドに近づきました。


学生の様です。

億に広がる海も見たかったのでプールサイド沿いにもっと近づくと、彼女らの服の背中に書かれている字が見えました。

SMAN xxx

ってことは、女子高生ですね。

女子高生の水泳風景をこんな至近距離で見ることができるなんて!!と喜ぶべきところなのですが、残念ながら女子は全員着衣水泳。

それも、写真の通り白いほっかむりを付けたまま入水しています。

キャーキャーと騒ぐ声は、自分の学生時代のプール授業そのもので、国は違えどもプールで喜ぶ子ども心は共通か、と感慨深く思いながらプールから目を逸らしてはるかインド洋を眺めていました。


電柱がどうやっても邪魔になります。水平線と電線が並行していてせっかくの絶景が台無し。。。

一通り海も見たし(どうやっても電線が邪魔だし)部屋に戻ろうとすると、今到着しましたって女子3人組がいそいそと荷物を置いて、プールの方へ向かって行ってました。

で、そのままザブン!

え、ひょっとして下着とかそのまま入っている系?いや、ズボンの下は海パン登校系?てか、この人達着替え持ってきているんだろうか、こんなに大勢がどこで着替えるんだろう・・・と思うわけですが、謎のまま部屋に戻りました。


こんかいのこの衝撃の風景ですが、僕が一番驚いたのは「男女の貞に厳格なイメージがあるイスラム教徒が、未婚・思春期のくだりに男女が同じプールで戯れている」その風景でした。

着衣とはいえ、これって宗教的にアリなの?っていうのは横から大きなお世話ですよね?


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2014年6月10日火曜日

久しぶりのスマトラ島

ジャカルタから外に出られるのは実に半年以上ぶり、本来全国各地を回るのも僕の仕事の一つだったのですが、どういうわけかジャカルタに幽閉されていたのを漸く翼を広げて一路、スマトラ島へと向かったのでした。

乗り慣れたはずの飛行機も、ジャカルタから飛び立つ瞬間若干不安になりました。

そもそも、前日の準備段階で「出張準備って何をどうすればいいんだっけ」とボケるくらい本当にダメダメでした。

それに輪をかけて土曜日からおなかの調子が悪くなり痛みに負けて近くにトイレなしでは生活できなくなり、多少快方にあった日曜日も大事を取って阿波踊りの練習を休むほど。

そんな状況でしたので、到着後も一貫して行く先々で飲み物を聞かれたら「Teh Tawar Panas」と言い続けていました。
たまにグラスを持てないくらいホンマにPanasなものを持ってくる人もいて、加減を知ろうぜ・・・とか思ったりその熱さが逆に良かったり。。。我儘。

と、いうことでおなかの調子も良くなったので食を堪能することに。



朝からミー・ホンコンという直訳したら香港風の麺料理を堪能。
(本当に香港風なのかは、香港に行ったことがない僕にはわかりません。)

上に載っているものが豚なんで中華系の方に連れて行ってもらいました。
(同行スタッフはホテルの朝ごはんから仕事に直行でした。こっちのほうが贅沢品w)

一皿では足らずもう一皿おかわり。

正直後悔・・・

おかわりを食べ始めた瞬間、「もぉええわ・・・」センサーは働き始めて最後は無理やり突っ込んだ感じに。。

そのくらい元気にやっています。

さて、明日の朝スマトラからジャカルタ経由カリマンタンに向かいます。

ジャカルタトランジットをするなんていつぶりでしょうか。

飛行機に乗っている間に、トランジットの間に、仕事やらなきゃだなぁ。。。


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2013年10月21日月曜日

パレンバン名物、PEMPEK

パレンバンに来たらこれを食べないで帰ることなんてできない!

何としてでもこれを食べさせてあげたい!!

今回のパレンバン出張は日本からの出張者と同行しており、しかもインドネシア初心者ばかり。

ってことになると教えないといけないでしょ、「ジャカルタやバリを見てインドネシアに来たなんて思うな」ってことを。

ジャカルタもバリもインドネシアだけどインドネシアじゃないというのが僕の考え。

異常に開発が加熱して混沌としている都市やリゾートは確かにインドネシアの明るい部分なのですが、13,466の島を抱えるインドネシア、この都市にはない風景こそ見て戴きたい。

ということで初心者にはハードルが高いかな、と心配しながらも綺麗なレストランでの食事をパスして小汚いRumah makan(食堂)でPEMPEKの昼食にしました。

エアコンもない熱風の吹く小汚いお店で、その町の庶民と混ざって食べるソウルフードを楽しんでもらいました。

PEMPEKとはパレンバンの名物練り物料理で、読み方はペンペッとかンペンペとか。

十分主食になりえる食べ応えの持ち主で、調子に乗って大量に頼むと間違いなく後悔します。



この山盛りを2皿、8人で食べてもまだ余りました。

PEMPEKの隣の煎餅もめっちゃ美味しかった~。



お土産でジャカルタに持って帰ったら、妻から「なんじゃこの臭いもんは、こんなもん持って帰りよって!」と怒られました・・・美味しいのに。。。

美味しいから食べる?って聞いたら「臭いからいらん!」って言われました・・・美味しいのに。。。
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2013年10月20日日曜日

朝ごはんはやっぱり麺!

中華系の人の多い街に行くと、必ずと言っていいほどおいしい物があります。

麺!mie!

今回のPalembangも以前訪問した際に朝ごはんに麺は如何かとお誘いを戴いていたのですがなかなか行けず、今回漸く食べる機会を得ました。

迎えの車に乗って着いたのはこのお店。



麺は平たくて太めの麺と普通の麺から選べて、スープの具材もbakso、pempek、肉などなどから選べます。

そして今回カスタムして出てきたのは、これ!




油麺スタイルはやっぱり美味い!!

ここの人はこんな美味しい物を毎朝食べているのか!?と思って聞いてみると、「お客さんが来たときか、日曜日だね」との回答。

彼はクリスチャンなんで日曜礼拝で教会に行った後ということでしょうね。

そういやうちのクリスチャンのマネージャーが言っていました。

「営業時代に土日を挟んで出張に行ったときは、日曜礼拝に一緒に出掛けてそのまま麺を食べたりしながらコミュニケーションを図ってたんだよね。それに比べて今の若いもんは・・・云々」

今いる若手は本当にmalu(恥ずかしい)という感覚の塊なのか自信がないのか、師匠から聞く今のマネージャー連中の若い頃と比べてもビジネスパートナーとコミュニケーションをぐいぐいするタイプというのはあまり多くない感じです。

まー僕が嫌われてるだけかもしれないのですけどね(笑)
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