阿波踊りの練習を終えて踊り仲間とビールを飲んでいたら事故の情報が入ってきました。
現地のテレビ、および日本のインターネットでもものものしく報道されていました。こんな事故の話が海を渡るなんて。。。
また、詳細については今日のじゃかるた新聞で確認できます。
事故機はバンドゥンからデンパサールに向かっていたボーイングB737-800NG型機、インドネシア国内路線で一般的に使われている機体で、当該機体は納入半年程度の新しい機体。
幸いなことに乗客に日本人はいませんでした、また犠牲者も怪我だけで済み、翌日までに殆どが退院したとのことです。
事故は、当初はオーバーランだと伝えられていましたが、現場の航空写真や状況を見てもフェンスを突き破った形跡もなければ着水している場所も滑走路の先という感じに見えず当初から疑問に感じてました。
そもそもこの空港には各国の大型旅客機が大量に乗り入れており、ガルーダもエアバスA330を使っている、つまり滑走路は事故機のB737-800NGの必要とする制動距離より全然長く、通常どおり降りていればオーバーランする筈が無いと感じたのです。
今朝のじゃかるた新聞では、表記は「着陸体制に入ったものの滑走路には接触しないまま、海に落ちた」となっています。
滑走路手前か奥か分かりませんが、何れにせよ普通なら着陸時でも飛行機のスピードはまだまだ速く、被害があの程度で済んだことが奇跡としか思えません。
奇しくも僕の横で飲んでいたメンバーは当日朝にバリ島からライオンエアでジャカルタに戻ってきたばかり、また別の友人はジャカルタからライオンエアでマレーシアに出国したばかりでした。
このようにインドネシア国内では安さと地方路線含めたネットワークの豊富さで大人気のライオンエアで、日本人も結構乗っています。
僕は会社規定で原則ガルーダを使っていますが、乗っている機体は同じやつ。
小さい空港や設備の古い空港、過密ダイヤの空港も多く、飛行機で国内移動しまくってる身としては少し怖いですね。
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