そのうちウチからすぐ見える近所に歩いているつもりが実は結構な距離を歩いているんじゃないかという疑念が持ち上がり、google mapで自分の行動範囲を見てみました。
そして、同じ縮尺で日本での行動範囲を見てみました。
その時気付きました。
ジャカルタの高層階から見える範囲は、日本の低層な家からは見えない範囲だと。
衝撃的でした。
2015年、いや、ジャカルタ生活4年半で初めて気づいた事実でした。
そして、さらにこの比較の際に気づいてしまったのです。
ジャカルタの道路が圧倒的に足りないことを!
いや、これは知っていました、感覚として十分わかっていました。
しかし、ジャカルタでは日本と違いほとんど歩きません。
このライフスタイルの違いが自分自身の中で納得を導けない大きな理由だったのです。
グダグダと書いてしまいましたが、一気に視覚化行きましょう。
こちらが、ジャカルタの中心部ホテルインドネシアロータリー付近。
こちらが東京の渋谷駅付近。
地図で見比べてみたら一目瞭然。
残念ながら縮尺を合わせてみようと頑張りましたが、どうやってもうまくいかないので(同じ500mスケールなんだけど、その500の長さが合わない!)なんとく~という感じで見てください。
(だれかグーグルマップのプロがいたら教えてください。)
でっかい道路の本数が断然違う。。。あと、それらが相互補完しあっているのが日本で、保管できていないのがジャカルタ。だから、1本でトラブルがあると、すぐに波及してしまい代替選択ができなくなってしまう。
以前ジャカルタ新聞を取っていた時に、渋滞のスペシャリストがジャカルタの目抜き通り、スディルマンの調査をしたという記事を見ましたが、スディルマンの通行速度云々よりも、どうやったらジャカルタの現状を打破できるのか、日本人、インドネシア人の常識にとらわれない(つまり面倒くさい人たち、偉い人たちに揉み消されない)発想で提言して戴きたいと思います。
↓↓↓クリックお願いします↓↓↓
0 件のコメント:
コメントを投稿