ブームは一瞬で過ぎ去り、僕の周りでも何人か氷水をかぶっていましたが、日本では氷水をかぶらなくても背筋が凍るような状況になっているようですね。
代々木公園を中心にデング熱が流行っていると。
デング熱、インドネシア語ではDeman Berdarah、略してDBと呼ばれています。
アメーバ赤痢、腸チフスと並んでインドネシアに来る人が注意するべき3大疾病のひとつとして有名ですよね。
そんなデング熱が日本で流行っているなんて不思議な感じです。
それも、第一患者発見から数日で15人規模の感染確認!
え、インドネシアにいるとそんなにガンガン感染が拡大するイメージは全くないですよ?
本当にそんな勢いで感染拡大しているのでしょうか、感染拡大スピードはインドネシアより早いのではないでしょうか。
僕のイメージでは、日本人がこっちでDBに感染する可能性が最も高い場所はゴルフ場。
そこでゴルフをしている人は日本人だけでも何人もいて、もちろん一人でゴルフをするのではなく3-4人で1フライトですよね。
そんな中で同一フライトの人が、同一コンペ出場者がDBに集団感染だなんて、僕の短いインドネシア生活では聞いたことがありません。
あ、でも現地人から町内で感染者が結構出たって話は聞いたことがあったかも。
いずれにせよ。あんな局地的に一気に感染者が出たなんて、日本の蚊はアグレッシブなのでしょうか。
日本がことさら騒いでいるのをまるで対岸の火事のように本場から見ている自分。。。
これだけ騒がれている様子を見ていると、日本の場合はこっちのように血液検査をして1-2時間もすれば結果が分かる環境じゃないのでしょうね。
ちょっとだけインドネシアの医療が勝ったかもしれない、いや、こんな不謹慎なことで勝ったも何もないけど。
日本にいてもインドネシアにいてもDBをはじめ重い病気にはかかりたくないです。。。
ところで、DBワクチンができたかも、というニュースが狙ったような時期に出てきました。
デング熱に初のワクチン=効果確認、来年にも実用化―仏製薬大手
これ、発表が今の時期だと言うのは別に狙ったわけじゃないですよね。。。
たまたまこの時期に出てきたから取り上げられているだけか。
今はワクチンもないのでとりあえずリスクを減らすしかありません。
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