モーパラって何やねん
先日Kapukに行っていた時の話。お昼ごはんを腹いっぱい食べて、さぁこれからBSDのイオンに行くぞ~と高速に乗りかけた瞬間、妻の「モーパラがあるぅぅぅぅぅぅ」と大興奮した叫び声が車内を埋め尽くしました。
方や俺、モーパラ?なんやそれ、モー娘。なら紺野あさ美までは分かるぞ、と胸を張ったのですが相手にされず、モーパラとは何なのかを説明されました。
なんでもモーパラとはモーモーパラダイスの略であり、彼女がまだ若く煌めく華の女子大生だった頃、友達や汗臭い男どもと食べに行った青春の味だとのこと。
だから何屋なのかというと、簡単に言えば、当地で大ブームとなっているしゃぶ里のようのものらしい。
フーン、とwebでモーパラを調べてみると、驚愕の事実が分かりました。
これ、鍋ぞうと同じ会社やん!ってことは、これ間違いないやん!
ついでにしゃぶ里についても調べたが、これ絶対ローカルの店だな。。。日本出身みたいな顔してやってるけど、完全ローカル。
モーパラ、こりゃ行くっきゃない!!
モーパラ初挑戦!?
と、いうことで迎えた土曜日。モーパラのために朝ごはんを食べるなという妻の指令を守る俺。
朝ごはん禁止だから動いたら負けだと昼前までベッドの中で空腹と格闘する俺。
そして、、、なんと・・・空腹のあまり37.8度の高熱にダウンしました。
点滴をぶち込まれながら初モーパラの延期が決まりました。。。
平日夜にリベンジ
気を取り直して復活後の平日夜。5時過ぎに上司もローカルの5時から男もいないのを見計らって華麗に脱出!
アパートで妻をピックアップし、一路モーパラへ。
念のためにとモーパラにお電話。
ぴ「ハロハロ、これから2名様行くから席用意しといて」
モ「モー、大丈夫だモー。予約には及ばないモー。勝手にくればいいモー。」
ということで暇してるっぽい。
走る走る俺たち、肉のために走り、たどり着いたのは、Jl. Senopatiの一角。
こんなところにあったとは。。。まるで探検隊のようなセリフとともに煌びやかに輝くモーパラ店内に侵入。
やっぱり空いているわね。
お席へご案内。
ご注文。食べ放題コース、安いUSビーフと高い和牛で悩んだ末、とりあえず和牛に。
で、スープはしゃぶしゃぶスープと辛みそスープの組み合わせで。
お野菜は自由にお取りくださいってことで取ってきました。
しゃぶしゃぶ屋だってことだけど、ちょっとよくわからないものも並んでるけど、この雰囲気も日本の鍋ぞうっぽい。
あと、飲み物もドリンクバーあって飲み放題だし(ビールは別)、サラダもなかなか美味しいらしい(妻曰く)。
野菜を取って戻ってくると、お肉様が来ましたよ。
まさにパラダイス!!
とりあえず、この肉からはじめて適宜追加の肉が欲しければ呼んで欲しいとのこと。
オッケー、肉々しい夜の始まり~!
肉うめぇ!これは和牛だから!?いや、多分次回からUSでも大丈夫な予感!!
タレもポン酢、辛みそ、ごましゃぶと3種類あって、どれもナイスです。
個人的には辛みそxごましゃぶが一番合うわ。
ここからひたすら茹でる、食うを繰り返します。
ねーちゃん、肉!をひたすら繰り返す。
大きめカットの肉たち。次々と鍋から胃袋に移っていきます。
野菜を取りに行くときに他の席を見ると、すき焼きをしていたお客さんもいましたが、なんと、生卵がサーブされてました。
ヤバイ、これでお値段同じとか詐欺だ・・・次は絶対すき焼きしたい。。。そう思わせる策士、モーパラ。。。
日本ではモーパラのブランドでのお店は減少傾向、鍋ぞうへと変わっていっているようです。
妻の思い出ののモーパラも、今は鍋ぞうになっている模様。
そしてこのモーパラを運営している会社、劇場を皮切りに様々な事業を多角経営している会社、おそるべし!!
そうこう言っているうちに肉トレーは12枚、時間も制限の90分に近づいて来てます。
モ「お肉、追加いかがっすかー?」
ぴ「さすがにもう無理。。。〆のうどんもってきて。あと、デザートは何かあるの?」
モ「モチとアイスがあります。モチは2種類の味、アイスは3種類の味です。食べ放題の中に入ってます。」
ぴ「んじゃ、両方持ってきて。アイスはレモンだけでいいや」
モ「3種全部乗せしなくていいんですか!?」
ぴ「・・・いや、いい。。。」
そして出てきたやつ。
アイス、思ったよりデカい。。。
モーこれすごいわ。。。これでナンボだっけ。。。
お会計、Rp.878,042-
ビールも1杯飲んだし、お肉も1ランク高い和牛で、この金額。。。
そして店員の愛想もかなり良し。
また来るよ、きっと来る。
↓↓↓クリックお願いします↓↓