2018年4月20日金曜日

汽車に乗ってCirebonまで

ジャカルタから汽車で3時間、西ジャワの小さな街、Cirebon(チレボン)に行きました。

汽車です。インドネシアに電車は、ジャカルタ近郊の通勤電車くらいしかありません。

Cikampekから中部ジャワ方面に伸びる高速道路が開通したので、ホントは車でもジャカルタから3時間程度なんですが、何しろKarawangあたりまでの高速道路を2階建化する意味不明な計画のせいで既存道路の車線が大幅に減っています。

ということで車で行ったらいつ着くのかわからないので、定時運行に定評のあるインドネシア国鉄で行くことにしました。

午前中、事務所で仕事をして、一路特急列車のターミナル駅、Gambir(ガンビル)駅へ。

チェックイン機で予約していた切符を発券。

列車の時間近くまで入場せずに待ちます。


そして頃合いを見て予約時に登録したID(日本人の場合パスポート)を提示して入場します。

あまりにも出発直前の入場は拒否されます(乗り損ねた経験あり。。)。

列車の中は。。。残念、あまり新しい車両じゃなかったです。

足元広々、電源もちゃんとあります。


このまま揺られること(ホントよく揺れる)3時間程度で、Cirebonに着きます。

車内放送で流れる自動音声のCirebon!!が他の駅の発音よりもとっても元気な発音です。

車内販売のナシゴレンなどを食べる気になれないまま3時間はあっと言う間にすぎ、ほぼ定刻に到着。







めーっちゃええ天気!

ジャカルタのように大気汚染もなく、日差しが痛いです。



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2018年4月16日月曜日

ウサギさんとワイン

日本米の供給回復と並ぶ4月の恒例行事。

Kelapa Gadingのモールで今年もJakarta Cheese and Wine Festivalが開催されています。

ッということで行ってきました。


中ではチーズやワインは勿論のこと、お菓子類も安く売ってて、どちらかというと目当ては後者。

チョコレートを(この国で買うには)お安めにゲットしてきました。

ワインと並んで甲州産の日本酒がズラズラと並んでいましたが、お値段は目玉が飛び出るくらいお高くて、とても買えませんでした。

さて、この会場となってるMal Kelapa Gadingですが、同時にファッションイベントもやっていたようで、様々なバティックも特設店舗で売られていました。


が、さすが高級モール、これ良いなと思ったヤツは軒並みお高い。

生地だけで2jtオーバーはキツいっす。。

マジでバティックを買いにチレボン行こうかなぁ。。。

そして、ここに来た目的がもう一つ、ウサギさん。


と、いうことで戯れられるんですよ、ウサギさんと。


こうやってニンジンを持って、直接与えることができるのです。




とっても子供向け施設で外から眺めるだけでしたけど、めっちゃ癒されました。

また癒されに行こう。



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2018年4月12日木曜日

突然、180度変わりました

驚きましたよ。。。

前日まで通れたところがイキナリ通れなくなってて、逆に通れなかったところが通れるようになっててキツネにつままれた気分です。


こちらの写真、つい3日前まで右側から車が出てくるだけの一方通行の出口で、右に行くには真っ直ぐ行ってからぐるっと回る必要がありました。

が、一昨日の夕方に気付いたら道のつくりが変わっていたのです。


こんな真新しい看板がさりげな〜く置いてありまして、慌てて右折せよと運転手に伝えました。(おかげで右側からバイクがスーッと出てきてます。)

で、3日前まで逆方向の一方通行だった道を違和感だらけのまま走りました。


路上の看板も逆を向いたままで対応できてません。

果たしてこれが恒久的運用なのか、お得意の「やってみた」、所謂ソフトローンチなのかよくわかりませんが、まぁいいんじゃないでしょうか。

この(元)一方通行逆走の果てには、真新しいアンダーパスが出来ていました。

そのアンダーパス、なんと地下部分で右折方向と直進方向とに分岐してました!

これはすごい!インドネシアじゃないみたいです。

と、喜んだのも束の間、直進した車は急に左右にハンドルを切りました。

直進方向の道が真っ直ぐじゃなくて左にうねっていたのです。

さては、前後両方掘っていて綺麗にミートしなかったから無理矢理帳尻合わせしたな!?と疑いたくなるような道のつくり。

「すげー、マジやべぇ」と喜ぶ運ちゃんを急に醒めた目で見始めました。

やっぱりインドネシアだわ。

詰めが甘い!

砂糖たっぷりの甘いお茶から無糖健康志向になってきているインドネシアのお茶事情とは全く異なり、相変わらず甘すぎるわ。








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2018年4月6日金曜日

SemarangのSimpang Limaの路上でゴハンを食べた思い出

去年の秋頃の話。なので雨季のはじめの頃の話かな。

この日は仕事で中部ジャワのSemarangに居ました。

この、犬の形をした中部ジャワのちょうど首の付け根にある街です。


多分、右前足の付け根付近にある茶色くなってる辺りのSoloから陸路を北上していったのだと思います。

途中Salatigaからインドネシアで最も風光明媚な高速道路だとジョコウィ大統領が開通式典で言っていたとおりの眺めのよい高速道路を走り抜けました。

あの時、風光明媚な写真を撮ったような気もしましたが、もう消してしまったようです。

そんなこんなでSemarangに着いて、宿に入り、夕食行くぞ〜と向かった先は、宿から歩いていける距離。

Simpang Limaという5つの通りがぶつかる大きな四角いロータリーの一角に、夕暮れとともに歩道に現れるこのお店に入りました!(というか同行者に連れ込まれた。)

このゴザの下はただの歩道です。

歩道で靴を脱いでゴザに座ってゴハンを食べるスーパーフリーダムスタイルです。


大量に積まれた鶏。

いつ何処で調理されたのかは全く不明。左で見切れている赤いスープもいつ火から降ろされたのか不明だけど、とりあえずよく冷えてる模様。

これ、食べたの?

食べましたとも!

この形で出てきて、とりあえず掻き込む。

不思議と味は悪くないんです、肉は冷えてるけど。

そして、このお店、繁盛してるんですよ。

別にメチャクチャ安いわけでもないんですよ、高くもないけど。

飲み物も付けてひとり2万ルピアくらいだったかしら。


こんな立派なバナナも置いてました。

此方は食べてないけど。

ご覧の通りの雨上がりの歩道にゴザを敷いて食べた晩ゴハン。

雨の気配もなくなった次の日、河口近くに行ったらば、そこはしっかり水に浸かってました。



あまり豊かではない人々の暮らす地域らしいのですが、洪水して大変ですよね。。。



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2018年4月5日木曜日

格好良さと可愛らしさと

先月のことですが、ジャカルタから空路で2時間、北スマトラのメダンに行ってきました。

スマトラ島最大の都市で、中華系も多く土着のバタック人はキリスト教徒が多い場所。

昨年はジョコウィ大統領の娘婿がこのバタック人で話題にもなりました。

さて、そんなメダンの玄関口はクアラナム空港というインドネシアで初の空港鉄道が走っている真新しい空港なのですが、生憎まだ高速道路は繋がっていません。

空港からメダン市内と逆方向には繋がってるのですが、肝心の市内向きにはまだ一般道しか無いのです。

が、そんなもの関係ありません。

真新しい一般道を恐ろしい速度でかっ飛ばす車だらけでした。

ジェットコースターよりも恐ろしい急加速と急減速の嵐。

カッ飛んでるのはスピードだけではありません。

このアンコット(乗り合いバス)をご覧下さい。


マフラーが、天に向いてます。

けど、窓にはキティちゃんのアクセントがありました。

かわいい。

そんなメダンの街ですが、空港鉄道が高架になるらしいです。


只今工事中。

メダン市内の渋滞はジャカルタに負けず劣らず。

ひょっとしたらジャカルタよりもかなりアグレッシブな運転で気合の入った渋滞かもしれません。

鉄道による渋滞はほとんど起こってないので(そもそも本数が圧倒的に少ない)この工事の意味があるのかよくわかりませんが、なんだかメダンも近代化していくなぁなんて思って見てるのです。

ただ、コレはイケてなかった。


クアラナム空港で撮った写真。

3階の出発カウンター階から吹き抜けを下向きに見ているのですが、2階にエアポートホテルを作っているようです。

それはいいのですが、ジャカルタの空港と同じくこの空港も引っ切り無しに放送が大音量で流れてまして、こんなうるさいところで安眠できないだろうと。

寝たかったら外の空港に行け?それじゃあ何のための空港内のホテルなのさ。。


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2018年4月3日火曜日

美味しいアイス

美味しいアイスクリームが、日本人の知らないところで出回ってます。

このアイス、日本人のよく行くイオンやパパイヤは勿論トランスマート(カルフール)やロッテマート(通称ロッテマ)などのスーパーマーケット、はたまたインドマレットやアルファマートなどのコンビニエンスストアにも、置いてません!

流通ルートはトラディショナルマーケット、小規模小売店のみに徹底しているとの話でした。

バリやスマトラで暮らしている方からは目撃情報あり、自分自身も先日パレンバンに行った時にこのブランドを取扱ってる街の雑貨屋さんをいくつも見つけました。

が、ジャカルタで見かけたのは会社で行われたイベントでケータリングの中に入っていた1回だけでした。

これが唯一のファーストコンタクトで、その時にこのアイスを食べてその味、クオリティにいたく感激しました。

なんやこれ、ローカル向けのアイスながら日本で食べるアイス並みに美味い、いや、それ以上かもしれないと。

それからは探しました。

ウチの近所も事あるごとに探しました。

そして、ついに見つけたんです。


ローカル向けの中級モールの一角、そこに佇む小規模飲食店の軒先(ってこの場合言うのか!?)に、アイスクリームのショーケース。

見つけた瞬間にダッシュで駆け寄りましたよ。

そして、中を覗き込みますと、しっかりとラインナップが揃ってました。

うち1つを購入。

お値段Rp.7,000-とジャカルタならば子供のお小遣いで買えるくらい。(地方じゃキツイだろうなぁ)

そして、暫く冷凍庫に大事に大事に眠らせてましたが、先ほど食べました。


ミルクメロンのアイスクリーム。

やらしい砂糖だらけの甘さがなく、程よい甘みとシャリシャリの食感。

これや、これやで!!

けど、最初に食べたマンゴーアイスの味には負ける。。

次はマンゴーアイスの感動をもう一度、に挑戦したいと思います。

Aiceブランドのアイスクリーム、見つけたら是非お試しアレ。

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