2018年4月6日金曜日

SemarangのSimpang Limaの路上でゴハンを食べた思い出

去年の秋頃の話。なので雨季のはじめの頃の話かな。

この日は仕事で中部ジャワのSemarangに居ました。

この、犬の形をした中部ジャワのちょうど首の付け根にある街です。


多分、右前足の付け根付近にある茶色くなってる辺りのSoloから陸路を北上していったのだと思います。

途中Salatigaからインドネシアで最も風光明媚な高速道路だとジョコウィ大統領が開通式典で言っていたとおりの眺めのよい高速道路を走り抜けました。

あの時、風光明媚な写真を撮ったような気もしましたが、もう消してしまったようです。

そんなこんなでSemarangに着いて、宿に入り、夕食行くぞ〜と向かった先は、宿から歩いていける距離。

Simpang Limaという5つの通りがぶつかる大きな四角いロータリーの一角に、夕暮れとともに歩道に現れるこのお店に入りました!(というか同行者に連れ込まれた。)

このゴザの下はただの歩道です。

歩道で靴を脱いでゴザに座ってゴハンを食べるスーパーフリーダムスタイルです。


大量に積まれた鶏。

いつ何処で調理されたのかは全く不明。左で見切れている赤いスープもいつ火から降ろされたのか不明だけど、とりあえずよく冷えてる模様。

これ、食べたの?

食べましたとも!

この形で出てきて、とりあえず掻き込む。

不思議と味は悪くないんです、肉は冷えてるけど。

そして、このお店、繁盛してるんですよ。

別にメチャクチャ安いわけでもないんですよ、高くもないけど。

飲み物も付けてひとり2万ルピアくらいだったかしら。


こんな立派なバナナも置いてました。

此方は食べてないけど。

ご覧の通りの雨上がりの歩道にゴザを敷いて食べた晩ゴハン。

雨の気配もなくなった次の日、河口近くに行ったらば、そこはしっかり水に浸かってました。



あまり豊かではない人々の暮らす地域らしいのですが、洪水して大変ですよね。。。



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