宗教冒涜疑惑で裁判にかけられていた現役ジャカルタ特別州知事のAhok氏に対する判決が今日裁判所から下りました。
検察の求刑禁錮1年執行猶予2年に対して、判決は禁錮2年の実刑!!
裁判終了後、Ahok氏はそのまま刑務所に収監となったとのことです。
これにはAhok氏と同じマイノリティの人だけではなくマジョリティ側からも批判の声が上がっております。
インドネシアの持つ寛容性が損なわれる非常に残念な判決でした。
このようなアイコンをSNSのプロフィールに掲げる動きも出ております。
今回の選挙及び裁判による政情不安はジャカルタだけでなく、古い中華系も多く抱えるスラバヤに於いても人々の経済活動を滞らせる一面が出て来ております。
このような裁判結果を見せられると日本を含む外国からの投資も尻込みしてしまうのではないでしょうか。
それにしてもこの騒動の始まり、そしてこの裁判そのものも非常にキナ臭いものだという声が上がっており、矢張り政治的な何かが働いたのではないかとの観測もあります。
2年収監すれば次の大きな選挙に目障りな人気者のAhok氏が出られないこととなるわけですから。
スラウェシ辺りから気持ち悪い風を感じるのは気のせいですよね??
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