2017年12月16日土曜日

リアウ州プカンバルで麺を食べる

先日、出張でスマトラ島のリアウ州プカンバルへとやって来ました。

シンガポールにとても近く、よくシンガポールに煙害を及ぼすことで話題のスマトラ島の野焼きはこの辺りでよく発生しています。

今は野焼きの季節ではないのでしっかりと青空の見える土地なのですが、今回の訪問ではイロイロと現地の食事の写真を撮ってきました。

先ずはジャカルタから現地へのフライトでの機内食。

ガルーダ航空は国内線でも1時間前後のフライトは飲み物とスナックボックス、それを超えるフライトは機内食のサービスが付きます。

この日は朝一番のフライトだったので朝食に、と出てきたのはNasi Udukでした。

が、味はかなり美味しくなくて残念な結果に。

なので、プカンバルに着いてからお口直しの朝ごはんアゲイン。
サゴ椰子という椰子からつくったプリップリの麺でmie goreng、まぁ所謂焼きそばですね。

トゥルトゥルのタマゴとともに頂きます。(何故か中華系はタマゴが大好き)

昼間は会うなり「お前中国のどこ出身?」と聞いてくるような相手と会食でビールを飲みながら(正確には半強制的に飲まされつつ)タフなネゴ。

どんだけ言われても俺は日本人だし、無いものは無いのです。

で、夜は中華系の小汚いお店で麺とカレーライス。

これまた「ミスター、両方食うよな?」という強制アロケーションでした。


このカレーですが、ソースはsate padangのような感じの味で、正直コメには合わない。。。

ってゆーか麺もカレーも食べてたら食べ過ぎですし、食べ切れませんでした。

こうやって上に乗ってるのは豚さんなんですけどねぇ、確かに味は悪く無いんですけどねぇ、いかんせん多過ぎて無理。

もぅ食べ切れないとお腹パンパンで広々とした宿に戻り、ぬるいシャワーを浴びてベッドに体を沈めて翌朝。


意外と空腹はやって来て朝ごはんは空港の近くでbubur ayamです。



これはとっても優しい味わいで今回の滞在中最もホッとした瞬間かもしれません。

そして、1件空港の中で打ち合わせをしてから1時間遅れの飛行機に乗り込みジャカルタへ。

お昼ごはんはやっぱり機内食。

Nasi kuningと魚でした。

行きしなよりは全然許せる味でしたが、やっぱり味が落ちてます。

そういやお手拭きが往復ともありませんでした。

新機材の大量購入と格安チケットをばら撒いたガルーダ航空の経営はかなり厳しいみたいなのでコストカットでしょうか。

これならエコノミーのご飯は出さない方がいいような気もしますが。。。



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