2013年11月24日日曜日

鮨昌 - ジャカルタ漁港

前記事の続きです。

スラム街のようなアクセス道路を超えて行った先にあるジャカルタ漁港。

その中にひっそりと約3か月前に新規オープンしたのが、この鮨昌。

看板もない、目印もない、知る人ぞ知るレベルの名店。

エレベーターでビルの3階に上るとそこは既に鮨昌。




さらさに載っている写真通りのお店です。

ランチセットは10万ルピア前後のお値段ですが、お任せを頼むと・・・100万越えですって(笑)

僕が頼んだのは、刺身セット8万ルピア。



サラダ、刺身、ごはん、すべて美味しかったです。

妻はちらし寿司セット10万ルピア。

こっちのがお値段以上にゴージャスかも。

僕はセットを食べた後もまだまだお腹が空いていたので1カンものも注文。

僕が最もコストパフォーマンスが高いと感じたのは、エビ。



あと、巻物でうなきゅうも頼みましたが、こちらも絶品。

実はここ、昔仲良くして戴いたチョコバナナ板前さん(仮名)がもともといらっしゃるということで行ったのですが、行く前に電話で「チョコバナナさん今日いてますか?」って聞いたら「帰りました。日本に。」と言われてしまったのです。

最近全く噂も何も聞かないなぁと思っていたら、まさか何も言わずさすらいの旅に出るとは。

あなたは裸の大将、山下画伯ですかw



こちらのお店、普段は周辺のスーパー金持ちの華僑、華人が来店するらしく、彼らの注文は「すべてジャパニーズクオリティ」、つまりトロ、サーモンは勿論ありとあらゆる日本の寿司ネタを、日本品質で求めてくるとのこと。

従いこのお店で提供しているネタは、かなりの高レベルです。

その代り、彼らは金に糸目はつけないらしいです。

恐ろしい、インドネシアのスーパー富裕層。。。

そして、注文を間違えないようにせねば、と財布の中身を気にする貧乏人の俺。


鮨昌
Jl. Tuna Raya No.5 Lt.3
Muara Baru Ujung, PPS Nizam Zachman
telp: 021-2926-3561



次回、ジャカルタ漁港のドンと巡るジャカルタ漁港見学ツアー。
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ジャカルタ漁港へ行ってみよう

さらさ10月号でジャカルタ漁港が取り上げられており、そういえばタンジュンプリオク(コンテナ港)は遠くからクレーンを見てどこにあるのか何となく理解しているけど、漁港っていうのはその存在自体認識していなかったなぁ、これはちょっと行ってみようか、という気分になったの半分、そこで紹介されている鮨昌に行きたかった気分半分でジャカルタ漁港へ足を延ばしてきました。

運転手にプルイット方面に行ってくれ、とだけ言い、あとは鮨昌の住所を渡したら、なぜかカプック方面へ向かう。。

まーいいや、とカプック周辺の景色をぐるぐる見回しながら渋滞などに遭いながら漁港へ。




カプックやプルイットはスーパー金持ち中華系の人々の住処で、特にカプックの街は緑、水が多くて綺麗です。

空港が近いからジャカルタ市内に出るよりシンガポールやクアラルンプールに行く方が早いくらい。

そんな街を通って、漁港へ通じる道へ。

そこは、カプック、プルイットの金持ちオーラが一気に消えた世界。

(※以降の写真は帰り道に撮ったものです。)








ザ、インドネシアがここにあり!!

新しくインドネシアに来た人だけじゃなくて、ジャカルタ生活にぼちぼち慣れてきたところ、みたいな人にもジャカルタにいながらいい刺激を与えられる場所ではないでしょうか。

ジャカルタに観光地がない、どこに案内しようかと迷っている方は、ここに案内してみては?

ちょっとスラム街ぽくなっているのは、港の近くだし、それもまた味がある。


また、ここはベチャ組合がまだ生き残っていて、ジャカルタで唯一ベチャを楽しめる場所でもあります。
もっとも、楽しみたいと思える環境とはとても思いませんがw

そんなこんなで東南アジアらしい混沌とした景色の先に、漁港のゲートが出てきます。

漁港の入り口で四輪車の入場料1,400ルピアを支払って、漁港の中へ。


続きは次回。
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2013年11月22日金曜日

いい夫婦の日

ウチも月の結婚記念日に当たるんで、今日の晩ご飯はカレーかなぁ何かなぁと非常に楽しみにしているのですが、僕の片腕的存在のスタッフも今日が結婚記念日らしいです。

帰り際に雑談していると笑顔で教えてくれました。

彼らの結婚記念日はなんと25周年!銀婚式!

彼は娘さんを毎朝早くに学校に送り届け、夜も学校まで迎えに行くいいパパをやっています。(インター校なので彼の家から遠いのです。)

年明けにはこの娘さんの有名国立大の推薦入試?があるらしく気を揉んでいる話を最近良く聞きます。

家族仲良くやっているようで、家族の話をする時は満面の笑顔、幸せが伝わってきますね。

僕も将来、彼と同じような年齢になっても同じように笑顔で家族の話のできるパパになっていたいですね。
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