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2016年8月10日水曜日

インドネシアで初めて汽車に揺られて

インドネシアに来てはや5年。

いい加減街の景色もただ日常としか思えず来たばかりの日本人が驚くであろう大抵のことは「だってインドネシアだもの」という考えのもとビアサ=普通のことと捉えられるようになってきてます。

そんな中、これはまだなかなかその機会なく経験してませんでした。

それは、列車の旅。

インドネシアで列車というと中国に掠め取られたジャワ高速鉄道(一時期使ってた中速鉄道という言葉は何処へ??)ですが、これはまだまだ当面先の話。(だって未だに5kmしか建築許可出てないし笑)

今回は、速くない普通の鉄道の旅です。

朝、定刻の1時間前にGambir駅へ。

15分前に行こうとしていたら同行者からチケット発券の為に1時間前に来いと言われて「なんで列車に乗るのにそんなに早く行かなアカンねん」と思いつつ、駅へ。

駅へは更に30分前に到着してしまい、列車の時刻まで1時間半待ち。。。

暇なので高校野球中継をケータイのアプリで見てました。

で、同行者も到着し、出発30分前に駅の中へ。


すると早速列車がやって来ました。


どうやらこれに乗るみたいです。

30分前到着って早くね??と思いつつ、絶対時間通りに来ないと思っていたところをいい意味で裏切ってくれました。

車内はこんな感じ。



前の席との間が広く、リクライニングしたい放題。

椅子もフカフカです。

なんと、御用の方は此方まで、と電話番号が。

乗務中の車掌でしょうか。

実際呼んでる人がいるみたいで、御用聞きに何度かやって来ました。

走り出した汽車はゆっくり、ホントゆっくりとジャカルタ市内をすすみ、Jatinegaraを超えると漸くスピードアップ、東にまっすぐ進みます。

路傍の風景は車からは決して見ることのできない世界です。

また、ジャカルタから東方向は複々線化工事の真っ最中で、列車の来ない真新しい線路を歩く人々の姿も見られます。

車窓からの風景といえば、ジャカルタ近郊は日本から輸出された中古電車が沢山走っています。

駅に止まってる日本で見たことのある車両たち、ちょうど通勤時間帯だったので満員で人が溢れてました。

まるで日本の満員電車そのものです。

この見たことのある通勤電車はGambir駅で出発待ちの間に撮りました。



南武線ですね。

側面はインドネシア国鉄カラーにまだ塗り替えられていませんでした。

郊外に行くとこのような電車は見えなくなり、ずーっと緑の景色が広がります。


その後、Cirebonで最初の停車。停車時間も日本感覚なら1分も有りませんが、3分くらい停まってました。

人が出入りした後、この列車は山の方に向かいクネクネと山路を曲がりながら進んでいきます。

前方モニターでは列車のアニメが流れてます。


出発から5時間、定刻通りに2つ目の停車駅Pureokertoに到着しました。



ここはすでに中部ジャワ州。

ここからは車で更に南へと向かったのでした。。。


今回乗ったのはEksektifという一等車。といっても値段は日本感覚ならとってもリーズナブルです。

非常に快適な鉄道の旅で、5時間は長かったけど長すぎるようには感じませんでした。

流石にSurabaya12時間の鉄道の旅はキツイけど、Bandung辺りへ3時間の旅は十分良さそうだなぁと感じました。


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2016年6月6日月曜日

断食月間、始まる

皆さんお待ちかねのレバラン休暇まであと1カ月、今年もついにこの季節がやって来ました。

ラマダーン、イスラム教の断食月間です。

月曜日からの断食スタートってことで、油断したムスリムも居たようです。

僕の隣に座ってるパダン人のおっさんは「朝7時半会社スタートになってるの忘れてて洗車してたよー。洗車場でタバコ吸おうとしたら『タバコ吸うのか、ラマダーン中だぞ』って言われて慌てて会社きたよー。」と笑ってました。

ッてことは、貴方の家サフールしてないの?

夜明け前に「サフール、サフール」とモスクから壊れたレコードのように大音声が流れ、太鼓でドカドカ異教徒の睡眠を邪魔してサフール、つまり夜明け前の朝飯を腹に掻き込めと言ってたハズだが。。。

尚僕は深夜1時から2時の真田丸再放送を根性で観た結果、全力で爆睡中であり、サフールの呼び声は届きませんでした。

そんなラマダーン初日も終わりッ。


美味しい美味しい晩御飯です。

初日は家族揃って断食明けのご飯を食べるのが一般的。

だから、帰り道は大渋滞でした。


家族で断食明けの瞬間にメシとは行けなかった人々の織り成す渋滞。。

皆さん安全運転で断食を乗り切って貰いたいです。



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2016年5月2日月曜日

初めてのBatik Air搭乗記

前回の続き。

さて、前回の前置きが長くなってしまいましたが、そんなこんなでJuanda International空港からBatik Airに初搭乗です。

チェックイン締切が18:00だったのですが、直前まで食事をしていたこともありチェックインカウンター到着は17:55のギリギリでした。

チェックインカウンターは人がまばらであり難なくチェックイン完了、ボーディングパスを手に待合室に向かいます。

Lion Air系列の場合、昔はボーディングパスを受け取ったら別のカウンターで空港税を払わないといけなかったのですが、いつの間にかチケットに算入されているようになっていた模様です。

いつものGaruda Indonesiaの場合は新ターミナルからの搭乗なのですが、今回は旧ターミナルからの搭乗ということで、空港に入りチェックインを終わらせてエスカレーターを上った先には懐かしい風景が広がっていました。

新ターミナル開業までGaruda Indonesiaが使っていたエリアのようです。

余談となりますが、ここ数年でインドネシア各地の主要空港ビルが続々と新しくなっていっております。

Jakartaだけ取り残されているような感じです。

話を戻します。各ゲート前にある待合室に入るためにでボーディングパスを見せてセキュリティゲートをくぐります。

待合室でぼーっとしていると、搭乗案内。時間は18:15、定刻です!

搭乗ゲートでチケットをもぎられ半券を手にボーディングブリッジを渡るとB737-800機のドアが開いており、上は白色、下は紫のバティックスカートのキャビンアテンダントのオネエサン。

この時点ですでにテンションが上がり始めてます。

さらに機内に足を踏み入れるとビックリ!

めっちゃキレイ。。。

昔乗ったLion Airの小汚い印象があったので驚愕しました。

ビジネスクラスを抜けて自分の席に座りました。


思ったより足元が広々としていました。

全く窮屈じゃないです。

機内は本当にきれいです。

ドアも定刻に閉まり、あとは離陸を待つのみ。

この時点で、すごい、優秀すぎるぞBatik Air!という気持ちになっていました。

いざ離陸、B737-800特有のブィィィィーンという音と共に飛行機は暗くなったSurabayaの空に舞い上がり、一路ジャワ島を西に向かいます。

つまらない機内誌に目を通したり、考え事をしていたら乱雑にスナックボックスが置かれました。


中身は、ペットボトル水とパンでした。

パンの味はGaruda Indonesiaの圧勝です。

このパン、パンそのものの味や食感がイマイチで無理でした。。。

水だけありがたく飲みながらJakartaまで実質1時間のフライト、どうしたもんかと機内エンターテイメントを触ってみます。


めっちゃ眩しい!

高輝度ディスプレイでした。

おかげで隣の席の人が何を見ているのかよくわかります。

で、この画面、日本語表示対応なんです!

試しにちょっぴりいじってみました。


旅行案内、Samosir島の案内ですが、さすがに日本語のレベルは崩壊もの。

ほかのビデオとかも見てみましたが、日本語のビデオは無さそうでした。

そうこうするうちに飛行機はBekasi上空を徐々に下降、眼下にはオレンジ色の街灯りと車のヘッドライト、テールライトが広がります。

長い時間をかけて飛行機は旋回を続け、いざ着陸のアナウンスが。

空港の北側からJakarta-Cikampek高速道路の上を低高度で飛行し、遠くにJakartaの摩天楼がかすかに見える中Jakarta, Halim空港に着陸。

着陸後はタラップを降り、バスに乗って到着ターミナルへ。

ここからが早い!

預け手荷物も無かったのでバス到着口から少し歩けばすぐに外の世界。

待ち合わせ場所の雰囲気はBanjarmasinの空港のよう。

いわゆる現在建て替えされて行っている昔ながらのいインドネシアの地方空港そのものです。

そこから運転手と合流、車まで歩いて行って駐車場出口へ。

これがSoekarno-Hattaだったらバス到着口から延々と歩かされて漸くターンテーブル、それを抜けて大混雑の待ち合わせ場所。

ここで運転手と待ち合わせず2階の出発ロビーの車寄せに向かい運転手を待つ。

空港駐車場も激混みだから運転手を待つだけで5分10分は過ぎていって、漸く出られると思ったら空港道路の合流渋滞。

もぉね、Halim空港便利すぎる!

結局道も大して混んでおらず、中心部の我が家までわずか30分ちょっとでした。

かなり見直しました、Batik AirとHalim空港!



これでチケット代は同時間帯のGaruda Indonesiaの半額以下でした。

十分元取れてますよ。

しかし、できればGarudaにHalim空港に入ってもらいたいなぁ。。。とも感じたのでした。


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2016年5月1日日曜日

初めてのBatik Air

Batik Airはいインドネシアの格安航空会社Lion Airの子会社で、2013年に設立されたフルサービス航空会社です。

フルサービスと言うことで、座席モニターや機内食などが出てきます。

Lion Airそのものは遅延や突然の欠航は当たり前、事故などもちょくちょく起こしており「安い」「就航都市数が多い」という点をのぞけば個人的にはあまり乗りたい航空会社ではありません。

以前は会社からも地方出張の際は原則使用を控えるように言われていました(Bengkuluなど一部のGaruda Indonesia未就航地への渡航は認められてました)。

そんな中、このたび先日の出張で初めてBatik Airに乗りました。

決め手はJakartaの空港がHalimだったこと。

通常JALやANAでJakartaに降り立つときはSoekarno-Hattaと冠されたJakarta郊外Tangerang, Bantenの空港です。

通常はこちらの空港がJakartaの空の玄関口のとなっております。

ところが、航空需要が過熱する中空港のキャパシティはアップアップ、滑走路は常に大混雑、空港内もそこそこ混雑、アクセス道路の混雑は目も当てられないほどです。

もうすぐ第3ターミナル拡張が終わり空港建屋内の混雑は緩和されるでしょうが、アクセス道路の混雑は悪化するように感じます。

そんな中注目されたのが、かつてJakartaの空の玄関口であり現在は空軍基地となっているHalim空港でした。

80年代半ばにSoekarno-Hattaができるまで、HalimはJakartaの空の玄関口だったのですが(その為今もHalim Internationalとアナウンスされる)、その立地と言うとジャカルタ中心部のSemanggi交差点から東に向かってまっすぐ走っていけばあっという間、空いていれば下道で30分もかからない距離。

場当たり的なインドネシアらしい発想でSoekarno-Hattaの混雑を緩和しようと、それまで商業利用は限定的であったHalim空港で商業利用を再開したのは2014年でした。

現在ではGaruda Indonesia子会社のCity Link、Lion Air子会社のBatik Airがこの空港を拠点としています。


さて、このHalim空港に向けて、東部インドネシアの玄関口Surabaya郊外、SidoarjoにあるJuanda空港からBatik Airに乗りJakartaへの空の旅となったのでした。


つづく。
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2016年4月12日火曜日

Bandungの先の温泉地

先週に引き続き、また今週もBandungの先まで行ってきました。

先週は行きはスイスイ帰りは混雑だったのが、今回は真逆、行きはBandungまで4時間、帰りはBandungから2時間弱で帰ってこられました。

ホント、読めないですね。。。

Bandungから先の道も道路が冠水していたおかげで初日は時間が押しに押してしまい最終目的地のGarutに着いたのは既に日が沈んでからでした。

Garutでの所要を終えて、少しだけ道を進んだところにあるCipanasが今回の宿です。

Cipanasとは、Ci=川(水)、Panas=熱い、ということで熱い川(水)、そう温泉です!

連休などはジャカルタなどから多くの人々が避暑に訪れ、更に温泉で疲れを癒すことができる最高の場所。

この夜は風が冷たくて半袖では寒いくらいでした。まさに避暑地。

近辺の宿と言う宿が悉くFULL BOOKINGとなっており、ダメ元で飛び込んだ宿で何とか一夜を明かすことができたのでした。

そんな時間だったので周囲の状況は良くわからなかったのですが、ともかく狭い道の左右に大小さまざまな温泉宿が並んでいたのはわかりました。

一夜明けて、温泉宿からBandungに戻ることとなったのですが、車から見える景色は美しい自然でした。




山から霧が立ち上る風景、周りの植物が南国植物でなかったら日本の田舎と感じてしまうような、そういう風景。

素朴な路傍の家屋と周囲の緑のコントラストもまたジャカルタでは見ることができません。



さらに、街道を行き交う馬車の多い事。

馬を引っ張るバイクなんかも面白いもんです。



バイクはインドネシアスタンダードな3人乗り。

ジャカルタから頑張れば日帰りも可能な場所で、この風景を味わい、温泉も味わえるとなると嬉しい限りですね。

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2016年4月10日日曜日

西ジャワの風景

西ジャワ訪問の風景続きです。

街中の風景から、山の上からの景色とか、イロイロと道中の風景です。

街道沿いの集落にはちゃんとアルファマートもありましたよ。

もっとも、こういう集落はすぐに緑色の風景に切り替わるのですけどね。






帰り道、仕事の都合で朝ホテルで軽い朝食を取ってから夕方4時まで意図せず断食でした。

その間炎天下にいたり、イロイロとやってて終わった瞬間一気におなかが空いてしまいました。

で、ようやく辿り着いたのはパダン料理屋。


右上の液体は、スープだと思ったのですがサンバルでした。

飲む前に気付いてよかった。。。

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2016年4月9日土曜日

Bandungからもっと奥へ。。。

ものすご~く久しぶりに、車での出張でした。

行先はBandungからもっと先に先にむかったトコロ。

Cikampekの高速道路からBandung方面に分岐して、その後ひたすら坂道を駆け上るわけですが、この坂道のえらいこと。。。

トラックはヒィヒィ言いながら坂道を10km/hくらいの速度でゼェゼェ黒煙を巻き上げて登り、途中で脱落したのか路肩で休むトラックの姿も。

ここ、高速道路の上なのですがまさに速度差100km/h以上の世界で恐ろしい限り。

エンジンの元気なウチの車が坂道を駆け抜けた先は一気に標高600m級の高地、高速道路最後の休憩地点で休んで(ここまででジャカルタから2時間ちょっと)、ジャワ島の南側を中部ジャワへと
向かう大動脈を行きます。

そうしてBandungから更に3時間程走ってようやく辿り着いた先。








この自然、青い空と緑の大地。

嗚呼、ジャワだ。。。

何となく自分の抱いている「ジャワ」に対するイメージ、カリマンタンとかスマトラとはまた違う田舎の風景、それがここにはあります。

緑の水田、そして農夫の姿、街道沿いの街。

最後の写真は標高1,000m級の場所まで上がって撮影した写真です。

日差しはとても強く暑いのですが、吹いてくる風は冷たく日陰では肌寒ささえ感じてしまうくらいでした。

とっても良い所でした。


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2016年3月13日日曜日

インドネシアで皆既日食

既に古新聞となってしまいましたが、3月9日、ヒンズー教のニュピに当たる日の早朝、インドネシアで皆既日食を見ることができました。

といってもここジャカルタは88%の食で、残念ながら少しだけ角度が悪かったのです。


パレンバンやバリックパパンには僕の知っている人も数多く日食を見に行っていました。

もちろん世界中の日食ハンターもまた大量にインドネシアの地方に押しかけていたらしいです。


で、僕もジャカルタの日食を観察しに当日朝空の開けた工業団地に向かいました。



朝日が欠け始めていくのを車の中から観察しているうちに工業団地に到着。

が、既に車の中からの観察で目が痛い。。。(*直接太陽を見ることは非常に危険です。)

フィルムでフルスモークの車だし、その中からサングラスをかけて見たのにもかかわらず、ダメでした。(*サングラスや下敷きなどは使用せず、日食グラスをちゃんと使用しましょう。)

工業団地では意外と周りにも日食観察のローカルの人たちがちらほらといました。




このワーゲンのワゴンから子気味のいいBGMが流れている中で観察。

彼らもケータイで撮影しようと頑張っていましたが、ダメだったようです。

もちろん、僕もダメでした。サングラス越しにケータイをかざしたのですけどね。。。


結局真っ暗にはなりませんでしたが、食の最大が近づくにつれて少し薄暗くなり、肌寒さを感じることができました。

食の最大を過ぎるとだんだん南国の強烈な日差しが戻ってきて暑くなってきました。

これを体感できただけでも非常に価値ある経験になりました。


結局6時に家を出て帰宅したらまだ8時半、そこから二度寝モードに入ったのは言うまでもありませんw


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2015年12月4日金曜日

12月9日は休みの日

12月に入ったからなのか、昼も夜もやたらと忙しなくなってきてます。

そんな中で1営業日減らされるのはとても痛いのですが、正式に12月9日は休みである旨が社内でも告知されました。
(尤もその前に大統領令のコピーを見ていて100%休みになること確信してましたが。。)

未だに統一地方選挙ってジャカルタ市民に影響がある選挙なのかどうか全く理解していませんが。。。兎も角国民の投票権を確保してあげなくてはならないみたいです。

日本のように日曜日に投票日を充てるのではなく、新たに投票の為の休日を作り出すインドネシアの制度は、参政権の実行機会の付与という観点からは素晴らしいことだと感じます。
また、投票後は子指にインクを付けて投票権を行使したことを見える化している為、投票に行かないと一目瞭然でバレてしまいます。(同時に不正な多重投票の抑制にもなっています。)

日本は投票率が低いと嘆いていますが、嘆くだけで対策を打っていないと感じます。
投票率の確保に於いてはインドネシアをはじめ外国から好事例として学ぶことはあるのではないでしょうか。



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2015年11月28日土曜日

ジャカルタ、地震

超高級ホテルで行われた結婚式に行ってきました。

いったいいくらかかっているのだろうと邪推してしまうような大パーティでした。

それから帰ってきてウチのソファに座ってビールとチーズを楽しんでいた時の事。

グラグラと音もなく揺れが始まりそのまま微妙な揺れが続いていました。

慌ててtwitterを開いたら、同胞による地震ツイートの数々。

そして最初は揺れを否定した板妻もようやく揺れていることに気付き、ここで初めて確信に繋がりました。

ジャカルタに4年以上住んでいますが、初めての有感地震です。

日本だったら揺れてしばらくしたらテレビに速報テロップが流れますが、ここはインドネシア。。。

情報源があるのだろうか、そもそもテレビで速報が出るのだろうか、とドキドキしながらtwitter上で同胞とやりとりをしていたら、情報が入ってきました。



あ、やっぱり揺れたのね。。。

漸く納得していたらTV ONEでも地震があったことを報じ始めました。

スタジオからの呼びかけにリポーターは一切反応しませんでしたが。。。

で、続々飛び込む地震情報。




え!?

方やBanteng、方やLampung沖合、さらには北スマトラ沖の島?

更にマグニチュードも全然違う。。。

情報めっちゃくちゃなんだが、さすがインドネシアと言うべき?

ちなみに我が家は結構な高層階にある為、耐震性の全くないジャカルタの建造物の高層階に住むリスクをまじまじと考えてしまいました。

まぁ、この高さなら落ちたら確実に死ねるだろうなぁ。。。


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2015年11月25日水曜日

12月9日が休みになるって本当?

風の噂で聞いた話。

12月9日は地方統一選挙の投票日という話は以前から聞いており、つまりは投票日当日は有権者の投票権を守るために休日にするという慣例から考えると政府から事業主に対して従業員の投票権を確保するべく休日とするべしというお達しが出るだろうと言う話は同じく以前から耳にしていました。

と、いう話を忘れ去っていた今日、上司に12月9日のゴルフお誘いが来たとの話題に加え、12月9日は休みになると決まったという噂が流れてきたのですが、今の所社内ではそのような案内は出ていない模様。

これまで国会議員の選挙や大統領選挙など国政選挙での全国一斉休暇とか、ジャカルタ州知事選によるジャカルタの休みは経験したのですが、地方統一選はたぶん初めて。

休みになったら、ゆーっくりしよっと。。。



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2015年9月26日土曜日

毎度エアコンのトラブル

引っ越す先々で何故か毎回起こるエアコンのトラブル、日本では5年以上一人暮らしで夏の間は延々とエアコン稼働させてたけど全くトラブル無かったのにここインドネシアでは何故か毎回トラブル発生する謎の機械。

今回もリビングに備え付けられてる某日系メーカーのエアコンから水がボタボタ溢れ出てくる毎日。

一度修理して数時間後には更に大量の水がボタボタ落ちて床一面洪水状態となりました。




そして、今日は2回目の修理。

次水が漏れて来たら原因がホースでも何でも買い換えろと脅しておいたので直ることを祈る。。


それにしてもエアコンから水が溢れるトラブルって、何でこんなに多いのだろう。。。

施工の甘さ?

ホースを壁に埋めてるからアカンのちゃう?


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