っと、いうわけで珍しくこういうイベントに参加しました。
最初は「普段運動不足の俺に3キロも走れって無理無理無理無理」って考えていました。
しかし出るからにはちゃんと走破しなければ、練習じゃ!と思った矢先、4連休からずーっと風邪をひきまして、地方出張も重なり練習とは無縁のまま本番を迎えたのでした。
3キロX4人の第1走者として走るわけですが、当日朝6時の集合、第2走者のローカルこねぇよ。。。
鬼電して繋がったと思ったら「もう近いんだけどまだ着かないっす。。。」とのこと・・・
もうええわ。。。
で、走りましたよ。ひたすら走りましたよ。
1キロを前にすでに歩いている人もたくさんいましたよ。
けど、走りました。
コースが狭くて追い抜くときに体をぶつけながら抜いたり、狭いコース上を歩いている部外者に拳を当てながら抜いたり、前から逆走してくる部外者を蹴り飛ばそうとしたり、早朝エアロビ大会が邪魔だったり、そういうのをグッと堪えて朝日降り注ぐ早朝のジャカルタを走りました。
じゃかるた新聞も出場者の作文を載せています。
友好のたすきをつなぐ 史上最多の441チーム ブンカルノ競技場外周3キロ舞台に (2016年05月11日)
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/29871.html
ホント、インドネシアな大会運営でした。
最後のタスキを渡すところは何百人もの次走者の中から自分のパートナーを探すのですが、全然見つからない。。。
箱根駅伝みたいにタスキ受渡し場は数人だけにして混雑しないようにしようよ。
この盛り上がり、日本でも主催者の一端を担う毎日新聞が報道してくれています。
ジャカルタ「絆」駅伝 言葉、文化の違い越え一体に
http://mainichi.jp/articles/20160516/k00/00m/040/043000c
ジャカルタ「絆」駅伝 1764人参加
http://mainichi.jp/articles/20160516/ddm/001/050/164000c
結果として、僕は会社のレクリエーションとして考えると普通に面白かったです。
確かに仕事の外でローカルスタッフとこのように絡むことが無いので楽しめました。
走るのはきついけど、終わった後はとても気持ちが良かったです。
こんなにいいものなのにもったいない。
運営さん、今後は企業以外の私的サークルでも日尼混合ならエントリーできるようして下さい。
日尼の絆は仕事の外でより求められるでショ??
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