電話越しに「スディルマン途中まではめっちゃ空いてたのに今は止まってるよ。ダビンチの向かい側。タクシーのメーターもガンガン上がってるよ」と愚痴が飛び出します。
「あの辺バスとか警官とかで混むからネェ。それでももう近いしウチにはそのウチ着くでショ」なんて軽く返してた工業団地の中を高速道路入口に向かう僕。
その数十分後、高速道路でボケーっとしてたら電話。
「ちょっと、今日異常だよ!全然進まない!まだマニュライフの前!」
・・・まじかよ、俺もうチャワンまで来てるよ、どーする?どーやって帰る!?
考えてるウチに運転手はスイスイと車の間を縫ってていつも通りの出口から降りてスイスイと交差点。
そこで奇跡が!!
交差点で交通整理をしてる何時もは腕振り人形な警察官が、交差点が進入車両で溢れないように青信号でもストップをかけて、赤信号のこちら側が交差点通過するよう誘導している!
こんな当たり前の交通整理プレイで感動できるなんて!!
だって、ジャカルタにきて4年以上、初めて警察の交通整理が役立ってスムーズに交差点通過するコトが出来たんだもん!
その先、ウチに近づくにつれ混雑してて、一応、念の為と妻に「イマドコ?着いた?」と電話したら「もーすぐ着く」との返事。
500メートルくらいしか離れてないのですが。。。
かたや5キロもないところを1時間半かけてて、コッチは50キロ近いところを同じく1時間半かけて帰ってる。。。
やっぱり異常だ、ジャカルタ。。。
歩道環境がデコボコなく歩きやすく整備されてて、引ったくりの心配もしなくて済んで、明るい処ならタクシーを諦めて歩いて帰るコトも出来たのでしょうが、ここはジャカルタ、暗がりを歩き慣れてない女性が歩くにはトコトン不親切な街ですよね。
大統領よ、Bekerja! Bekerja! Bekerja!!
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