2013年12月9日月曜日

Bluegrass - Kuningan, Jakarta


エピセントリウムから綺麗な道を奥に入ると、バクリーの真っ黒なビルが有ります。

妻曰く、どう見ても悪の巣窟ビルや。。

そんな悪の巣窟ビルの1階、長らくリノベーションをしていたこのお店が漸く営業を再開していました。

以前は店の中に木があったらしいのですが、そのデザインはリノベーションで消えてしまった模様。

しかし、やっぱりすごくオシャレなお店でした。




夕方の中途半端な時間だからお客さんもまばら。


お店の入り口はこのでっかい回転扉。

どうやって開けるんだろうと悩んでいたら、これがクルッと回った瞬間思わず歓声が出てしまうくらいビックリ。

今回はコーヒーくらいしか頼んでないけど、ご飯時に来てみたいなぁと感じたのでした。


Bluegrass
Bakrie Tower, Ground Floor, Kawasan Rasuna Epicentrum, Jl. HR Rasuna Said, Jakarta Selatan, 12940
tel: 021-2994-1660
http:// www.bluegrassjakarta.com

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2013年12月8日日曜日

インドネシア語成長のカギは接頭辞に有りと感じた話

スラバヤから無事に戻ってきました。

インドネシア第二の都市なのにジャカルタで培った僕のへっぽこインドネシア語は全く通じません。

お隣マラン出身のスタッフが地場会社の担当者とえらい剣幕で話している時の喋りは全くわかりません。

5をリモって言ってたりoの音が多かったから多分ジャワ語だったのかな。



さて、そんなスラバヤでのお仕事、イベント本番直前でシャワー後にスーツに着替えていたら地場会社の遅々として進まない準備を見守っていた師匠から電話。

ヤバイ、ケーブル焼けた、俺も着替えないとあかんから早く来てくれ。

慌ててスタッフの車に乗り込んだのでした。

そこでのスタッフとの会話が、今回の例文です。

僕: ada masalah. Katanya kabelnya dibakar.
スタッフ: kabelnya terbakar!?

以上の会話から僕の壮大なミスがわかりました。

dibakar: 受身形。焼いている行為者が必要。
terbakar: 行為者がいない。

そうか、こういうときはter-になるのか・・・と勉強になったのでした。

インドネシア語を頑張っていくと、あるところで接頭辞に出くわすのですが、これが最初かなり厄介なのです。

なにしろter-, se-, ke-などの代表系がどれにでもあてはまるわけでなく、これらのものが付けられたり付けられなかったり。。。

こればっかりは会話をしてその中で良く使う表現を覚えていくしかない、そのうち何となくニュアンスがわかってきて何とか使えるようになっている、少なくとも大意は通じているっぽい状況になっているのが今。

これをちゃんと勉強している人は体系的に覚える方法などあるのでしょうが、今の僕はただひたすら会話の中で勘を身につけるのみです。

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2013年12月6日金曜日

ニュースを咀嚼する力

いろいろ国会内外で騒がれましたが、特定秘密保護法案が無事に国会を通過しました。

いちおー同道しているスタッフには、DPR Jepangでデモや、Law of National Secretの策定に反対しとるんや、と伝えておきました。

日本でもデモがあることに驚いた様子でしたね。

さて、本件に関わる日本のニュースはあまり見てませんが、ネット上ではマスコミの偏向報道が話題となっていましたね。

インターネットの中の人曰く、マスコミ関連には今回の法律が出来ると困る人がいる、との論調です。

そういえば、反対派の現職国会議員が国会を無効化させんが如き発言をしてもおりましたね。
良識の府に属する議会民主政治の代表者のセリフであったとは驚きました

今回のニュースは、報道というものは、現実を有りのまま客観的に伝えているように見せつつも、報道する側の意向で右にも左にも振れた物言いとなることが如実に表れた好例だと感じます。

従来のテレビニュースは、様々なチャンネルから様々な視点の論調を得られるはずですが、画面から一方的に情報のシャワーん浴びせられ、その良し悪しを咀嚼する暇も与えずイメージを植え付けることのできるメディアでした。

更に古く新聞は、時間を置いて自分のペースで考えられるメディアでしたが、与えられる情報は一方向のみのものでした。

しかし、現在のインターネットメディアでは、自らのペースで情報を咀嚼する時間を持てつつ、その報道に対する幾多の読者の意見をコメントなどとの形で読むことができ、咀嚼する際の視点が大きく増えて考えられるようになったと感じます。

ネットメディアは、従来より多くの視点から容易に情報を得ることが出来るツールであり、筆者と読者の双方の視点を容易に読み解くことのできるメディアです。

前回の国政選挙がネット選挙となり話題となりましたが、今後も一般個人レベルで情報を世界に発信できるネットメディアが世論に与える力は増えると感じています。

そんな世の中で民衆に求められるのは、今までよりもより多くの視点からの情報を上手く咀嚼して、自らの論点を持ち、発信することではないでしょうか。

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