ここ数ヶ月、日系スーパーですっかりおなじみの品となったのが、伊藤園のお〜いお茶です。
インドネシアではこの5年の間にアサヒなどの日系飲料メーカーが進出し、日本の緑茶テイストの飲料を次々と発売しましたが、悉く日本で謳ってる健康志向などガン無視の姿勢で甘い、甘すぎて飲めたもんじゃない。
お茶色した砂糖水(個人的感想)ばかり売られてて、この国のコンビニには水以外日常飲む物がないとすら感じたほど。
そこに漸くタイからの輸入商品ですが、ホンマもんの日本のお茶がやって来たのです。
このボトルデザインもオリジナルをかなり踏襲しており日本人からしたら一目でこれが伊右衛門、綾鷹、リプトン、全てのお茶の生みの親、千利休ならぬ伊藤園のお〜いお茶だと分かります。
アルファベットだとOi ochaと少し偉そうなのもGood笑
お値段も、1本9000ルピアくらいで売られており、十分安いもんです。
あとは1.5Lの大きなボトルでも売っていれば、一人暮らしの方を中心に大喜びでしょう。
ウチではお茶を沸かしているのでペットボトルお茶を買うことは無いのですが、この日はたまたま想定以上に手持ちのお茶を飲んでしまい更なる消費が予測されたことから、初めてジャカルタでお〜いお茶を買ったものです。
味は、日本のそれと同じく甘味のない優しい味わい。
これぞ、緑茶!
ジャスティス!!
これぞ、インドネシアでも需要があるハズなのに誰も見向きしてこなかった甘さゼロのお茶。
ウチのスタッフとか見てても健康志向の高まりか最近はteh tawarを頼む人も多くなってます。
そもそも日本からわざわざ来て現地企業と同じことやってどーすんのさ?
保守的な彼らは同じものなら試しに何度か買っても慣れ親しんだ昔ながらのモノに回帰するでしょうに、と思うのは僕の身勝手な見方。
と、いうわけでお〜いお茶が日系だけでなく広く天下に広がった時、彼らがどのように受け入れてくれるのか、楽しみです。
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https://jakarta30.blogspot.com/2017/01/blog-post_23.html空前絶後の、超絶怒涛の緑茶飲料