2018年5月27日日曜日

寿がきやがジャカルタにやって来た!

寿がきやとの出会い

全ジャカルタの名古屋人たちが(たぶん)泣いて喜ぶニュース!

名古屋圏名物の寿がきやが、何故か突然ジャカルタにやって来ました。

と、ここまで書きながらアレなんですけど、自分は日本で寿がきやの名前こそ聞いたことあれども食べたことはありません。

てゆーか、名古屋駅のきしめんも食べたことありません。
これは食べたいのだけど、だいたい名古屋は通過するところか、稀に名古屋駅から新幹線に乗ることがあっても時間が合わないのです。

が、名古屋系の人たちが挙って寿がきや〜寿がきや〜と言いはるので、それはそれは凄いものなんやろうと思うのでした。

さて、ラマダーンに入ったばかりの或る週末、レバラン一時帰国に向けてPlaza Senayanの紀伊國屋書店に日本の旅行ムック本を観に行きました。

旅行ムック本は一切役立たずのゴテゴテしたものだと判明したので早々に切り上げ、Plaza Senayanの中を歩いていたのです。

すると、改装で閉まっていたフードコートが新装オープンしている事に気付きました。

で、行ってみると、確かに小綺麗に生まれ変わってました。



ご覧の通り、CoCo壱ことCoCo壱番屋が出店しています。

ラマダーン期間のお昼時から外れた時間なので人の姿はそんなに多くはありません。

が、そんなところにこの寿がきやは有りました!

周りには、何名か寿がきやのラーメンと思われるものを食べてる人がおり、その様子を見ると味は悪くなさそう。


食べてみた。

お昼ごはんがお腹にまだ残ってるけど興味あるしちょっと軽く食べてみようかしら、ということで注文。

すると、そのお値段の安さに驚き!


ラーメン一杯(お茶フリーフロー付き)で、な、な、な、なんとたったのRp.30,000ですって!

そりゃ皆さん食べるわね。

席に腰を下ろしてちょっと待ってたら、出来上がったようです。


バイブで暴れ回る呼び出し機を持って、寿がきやのカウンターでラーメンを受け取りました。


見よ、この白いスープ、そして緑のお茶と赤いプラッチックのお箸とレンゲ。

カウンターにコショウなどあったので、コショウを適当に振りかけてます。

早速スープを一杯。

ん ま い !

麺はほぐしが足りないけど、味は十分いけます。

これでRp.30,000って、余裕でオッケーでしょうに。

ただ、チャーシューだけは全く受け付けない味でした。

これは名古屋もこんな味なのか、それともジャカルタ進出により味に制限が出た故なのかは本場名古屋の味を知らない自分には分かりませんが、とりあえず、自分的には、ナ シ。

食後は、お片付け。

この通り、スタバでもマクドナルドでも何処でも食後は放置が当たり前だったジャカルタですが、ここのフードコートは自分で片付けるようになってます。(それでも放置していく人だらけですけどね。)

この辺も、ジャカルタが変わり始めているのかしら、なーんて思った初めての寿がきやでした。

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2018年5月16日水曜日

不穏なラマダン入り

先日の日曜日、インドネシア第二の都市、スラバヤにて日曜礼拝の教会をターゲットに同時多発自爆テロが発生しました。

IS支持のテロリスト集団と付き合いのあった家族が3手に分かれて教会3か所を爆破、10人を超える犠牲者を出した惨事となりました。

実行犯には幼い子供もいたものの親とともに自爆したということで、非常に言葉にできない思いとなりました。

それに先立つこと数日、収容者過多となっていたジャカルタ郊外デポックの刑務所でも裁判出廷のために地方から移送されていたテロリストが暴動を起こし警官5名を殺し、鎮圧まで1日以上を要した事件も起こっておりました。

スラバヤの爆弾事件はその後も家族単位で続き、更には今日の朝、シンガポールの対岸にあるスマトラ島のプカンバルに於いても警察署襲撃事件が発生しました。

このようなテロがラマダン入りの前に起こるのは、以前はトルコをはじめフランスやベルギーといった欧州側のトレンドでした。

ところが、シリアのISが壊滅状態になった今になってインドネシアでこの様な不穏な事態となっております。

人によっては6月の地方首長選から来年の代表議会及び大統領選に至る政治的な年であることが背景にあるとの見方もあります。

ジョコウィ大統領を引きずり下ろしたい勢力は既に傍若無人な振る舞いを度々起こしておりますが、まさか・・・。


いずれにせよ,、人の行いとは無関係に月は巡り今宵からラマダン入りしました。

神聖な修験の月とのことです。

1か月修験に勤しんで貰って、よいレバラン休みを迎えましょう。

此方は修験も何も関係ないので今からレバラン休みの予定立てに勤しむようします。

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2018年4月20日金曜日

汽車に乗ってCirebonまで

ジャカルタから汽車で3時間、西ジャワの小さな街、Cirebon(チレボン)に行きました。

汽車です。インドネシアに電車は、ジャカルタ近郊の通勤電車くらいしかありません。

Cikampekから中部ジャワ方面に伸びる高速道路が開通したので、ホントは車でもジャカルタから3時間程度なんですが、何しろKarawangあたりまでの高速道路を2階建化する意味不明な計画のせいで既存道路の車線が大幅に減っています。

ということで車で行ったらいつ着くのかわからないので、定時運行に定評のあるインドネシア国鉄で行くことにしました。

午前中、事務所で仕事をして、一路特急列車のターミナル駅、Gambir(ガンビル)駅へ。

チェックイン機で予約していた切符を発券。

列車の時間近くまで入場せずに待ちます。


そして頃合いを見て予約時に登録したID(日本人の場合パスポート)を提示して入場します。

あまりにも出発直前の入場は拒否されます(乗り損ねた経験あり。。)。

列車の中は。。。残念、あまり新しい車両じゃなかったです。

足元広々、電源もちゃんとあります。


このまま揺られること(ホントよく揺れる)3時間程度で、Cirebonに着きます。

車内放送で流れる自動音声のCirebon!!が他の駅の発音よりもとっても元気な発音です。

車内販売のナシゴレンなどを食べる気になれないまま3時間はあっと言う間にすぎ、ほぼ定刻に到着。







めーっちゃええ天気!

ジャカルタのように大気汚染もなく、日差しが痛いです。



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