8月25日の土曜日、SenayanのGBK会場以外の競技場は比較的空いているという情報を聞きつけ、妻の「馬が見たい」との言葉もありPulo MasのPacuan Kudaへと朝6時に家を出て行ってきました。
朝7時から競技開始でしたが、無事に7時前に到着、チケット当日券売り場は全く行列もなくスムーズにチケットを購入、会場内で少し迷いながらも無事に馬を見られることになりました。
チケット代はお高めの30万ルピアでしたが、結論、この物珍しい競技を、この超至近距離で観戦できるのは30万払う価値あります!
7時過ぎに到着してすぐに撮った写真ですが、こんな感じで目の前を馬が駆け抜けて行くのです。
そしてこれがたまたま日本人選手、弓良選手とポーチャーズホープ号でした。
例によりルールも何も知らないで見にきてるので、これはどうなってるのだ、どこで見れば良いのだ、とそこら辺にいた大会スタッフに尋ねるも、「お前チケット代払ってきてるのか?」という此方を馬鹿にした反応しか帰って来ず。
聞く相手が悪かった模様、明らかに馬術関係者な欧米系の雰囲気ある人に尋ねるべきでした。
が、そのうちなんとなくわかってきましたよ。
総合馬術は3日間を通して行われる競技で、この日はその2日目。
自動車学校の試験のように予め定められたコース(6km)を走り、コース上の障害物をうまくクリアーしつつ所定のタイム(7分半)以内の完走を目指す。
タイムオーバー分などがペナルティーとなり、そのペナルティーが少ない人が高成績となる。
また、1チーム4人1組での国別対抗戦も同時に行われる。
まぁ、馬が駆け抜ける合間にネットで調べただけですが。
で、たまたま自分のいた場所が馬が3回駆け抜ける難所の目の前となっており最高の撮影ポイントで、マスコミ関係者も多くおりました。
おかげでこんな写真も撮れました。
悲劇の連続写真。。。
インドネシア選手、落馬。。。
この日はこの場所で31頭中3頭が落馬、一番の難所となっていました。
が、日本人選手はみんな華麗に駆け抜けていました。
日本人選手の2人目、平永選手とデラーゴ号。
3人目の北島選手とココドロ号。
そして、最後は大岩選手とバードエルJRA号。
観戦環境は、ずーっと3時間半コース脇に立ちっぱなし。
時間とともに陽が高くなり朝は気持ち良い暑さだったのがだんだん厳しくなりました。
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