2013年12月4日水曜日

UNIQLO@MKG 明日オープン

たまたま別件アリでモールクラパガディンへ行ってきました。

モール3に入ると、吹き抜けから見える2階にUNIQLOが!


2階に上がると既に陳列済みの商品がシャッターの向こうに見えました。


モール内は至る所にユニクロの広告、すごい投資です。


いよいよ明日オープン、ジャカルタで3件目のユニクロも果たして成功するのでしょうか。
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トヨタが渋滞対策をやってくれた!!

アジアでも有数の渋滞都市、ジャカルタの惨状は車両販売台数の増加に伴って加速度的に悪化しています。

車両メーカー(ATPM)も通行量の増大に対する責任の一抹を負うべきという声が上がっても不思議ではないのですが、そんな中、トヨタさんはやってくれましたよ、ちゃーんと。

トヨタが渋滞対策 マンパン交差点を改良 1500万円を日本政府と折半 (2013年12月02日)

これはジャカルタ新聞の記事で、珍しく地図やイラスト入りの記事です。
いつもこのくらいわかりやすい記事なら良いのですが。。。

インドネシアでも車輛販売台数ダントツNo.1のトヨタさん、街を歩けばトヨタに当たるくらいトヨタ車が溢れていますが、彼らが深刻な渋滞が慢性的に起きているマンパン交差点を改良しました。

これは非常に良いと思います。

所謂CSR活動の一環かもしれませんが、これは実利に繋がる行動だと思いますよ。

トヨタに限らず、ホンダも日本では渋滞解消プログラムづくりに勤しんでいると聞いています。

これもいつかジャカルタに応用して欲しいですね。


また、話は変わりますが、道路案内標識の質と量も日本は断トツだと思います。

道路標識の英語化は「おもてなし」にならない

こういう記事が出ること自体が、素晴らしい。

インドネシアにいるとそもそもここがどこなのか書いていないからわからないんですもん。

例えばスマンギ立体、クニンガン、先のマンパンもそうです。

適切な場所に適切な表示がされているのか、適切な表示はドライバーの正しい判断を誘導し、ひいてはスムーズな交通に繋がると考えています。
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2013年12月3日火曜日

番汁

ついにこの単語を耳にする機会が増えてきました。

こうなるとまさに雨季ですね。

インドネシア語で洪水を意味する単語、banjirですが、日本人も洪水とは言わずバンジルとよく言っています。

僕のイメージする洪水っていうのは、インドネシアで使うバンジルの定義よりもっと酷いものであり、例えばよく水捌けの悪い場所でタイヤの半分くらいまで水に浸かる状態が数十メートルほど続いていてもバンジルなんて言いますが、その様子をみて「あゝ洪水だ」とは感じません。

最もこのバンジル最大の原因は、都市の排水機能整備の遅れ、そもそもの排水力の非力さにあります。

もともと海抜ゼロメートルの街であり水が海に抜けにくい、起伏もあまり大きくないようでムラが通りより数メートル下がった場所にありムラに水が流れ込む構造、などなど構造的なものもありますが、治水がオランダ統治時代のものから大して改善されていない点やゴミで川が流れなくなっている点、都市の拡大で自然排水機能が低下している点が挙げられます。

昨日のじゃかるた新聞特集記事で、洪水ムラ問題についてやっていましたが、地図を見る限りそもそも蛇行する川を真っ直ぐに変えたら流域に水が溢れるリスクは軽減するのではないかとも感じますが、そういう改善もされていません。

翻って日本では江戸時代には都市部では運河などを掘って既に大規模治水を行っております。

「日本、スゴイ」って話ではなく、治水面でも大きくノウハウ伝授できるのではないでしょうか。

こういう地図に残る仕事、やってみたいなぁと最近思ったり。
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