良く考えたら、最初に口座を作るときに一緒にクレジットカードも作ったのですけど当時師匠から「こっちでカードを作るのならプラチナにしなさい、ゴールドは全く使い物にならないから。」と言われたこともあり、インドネシア語も英語も拙い・・・というより全くできない中銀行のカウンターで「プラチナ!プラチナ!」としか言ってなかったためキャッシュカードのステータスもプラチナになっていたのです。
(尚、当時作ったBCAのクレジットカードはプラチナを連呼していたにもかかわらずゴールドを作られ、確かに限度額1,000万ルピア→1,500万ルピアに引き上げられたけどガンガン上限に当たって使い物にならなかったのでした。。。)
と、いうことで重い腰を上げてようやっと今日、BCAのカウンターでキャッシュカードのステイタスをプラチナからゴールドに変更してきたのでした。
BCAの土日営業している支店
さて、民間最大手銀行であるBCAの支店はジャカルタどころか全国どこに行ってもあるのですが、土日も営業している支店はごくわずかです。ウチの近所で調べたところ、Grand IndonesiaやSenayan Cityなどの大きなモールのお店では10:00-15:00でオープンしている模様。
さらに、Jl. KH Mas Mansyurの支店も土曜はオープンしているということで、まずそちらに向かったのでしたが・・・残念ながら今は土日営業をしていないようでした。
と、いうことでSenayan Cityに変更、3階のお店は無事にオープンしていました。
カウンターでの手続き
お店に入っても誰も案内してくれなかったので、悩みながらも番号札を取ってカウンター前のベンチに腰掛けました。8組待ちで長かったものの、無事に呼ばれて優しいおねーさんにいろいろ尋ねながら無事にゴールドへの引き下げ手続き完了。
ゴールドだと1日当たりのATM引き出し上限は1,000万ルピアで変わらないけど口座維持管理料は1.7万ルピアになって、カード再発行手数料で1.5万ルピアが別途かかるとの話。
尚、一番下のシルバーだと1日の引き出し上限が700万ルピアに制限される一方口座維持管理料は1.5万ルピアということです。
手続きは今使っているキャッシュカードを渡して、おねーさんの記入した書類を確認して、サインして、パスポートなどの身分証明書のコピーを取って、あとは1週間後に同じ支店に取りに行くだけです。
待っている間は今使用しているキャッシュカードをそのまま使うことができます。
ついでに5年以上記入していなかった通帳記入もお願いしました。
流石に直近2か月分以外は纏めて記帳されたのですが、凄い数字が記帳されましたよ。。。
10ケタの数字が貸方借方ともに並んでました。
口座維持管理料と利息
ところで、インドネシアの銀行と言えば、利息の高さが魅力的ですよね。カウンターのおねーさんいわく、5,000万ルピア以下の残高なら普通預金の利息は年0.7%とのこと。(20%の税引き前)
5%を超える定期預金に比べたら全然小さいけど日本のそれと比べたら大違い。
しかし、口座維持管理料が毎月1.7万ルピアかかるので預金額が低いと結局預けているだけマイナス、ってことになってしまいます。
ということで、計算してみました。
1.7万÷(0.7%×(100%-20%)÷12)≒36,428,571
ってことは3,650万ルピアを常に口座に入れておけばトントンになるということですね。
ただ、SinarmasやMandiriなど他行では1万ルピア程度の口座維持管理料となっているものもあります。
そのような銀行であれば損益分岐点も引き下がりますし、何より単純計算年間8.4万ルピアの費用削減になるので、もしATMのavailabilityが生活圏から十分にあるのであればBCAから他行に乗り換えるのも十分ありとも考えています。
中でも国営銀行のMandiriはBCAと同様ATMがいろんなところにあるのですが、利用者からキャッシュカードがATMに吸い込まれたまま出てこないとか、システムトラブルが云々とか非常に稀ながらも噂を聞きます。
同じ国営銀行のBNIはインドネシア資本の銀行で唯一日本に支店を構えているくらいだから大丈夫かしら。。。
最近BNIとガルーダインドネシアがタイアップして発行しているクレジットカードが気になっている自分としてはどうせなら銀行口座もBNIに移してしまおうかしら、とすら考えていますが実行していません。
どなたかBNI口座を持っていらっしゃる方がいればお伺いしたいものです。
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