2017年8月10日木曜日

バンドゥンから電車に乗って

バンドゥンへの出張、普段なら車でサクッと行ってしまうのですが、今回は汽車で行くこととなりました。

実は、今ジャカルタからブカシ、バンドゥン方面に向かう高速道路の渋滞は限界を超えるレベルに差し掛かっており、普段ならば3時間半くらいのものがいよいよ5時間掛かってもおかしくない程になっているのです。

それもこれもカリマラン川河川敷高速道路建設が佳境を迎えている折、既存のチカンペック高速鉄道の敷地で新たにLRT建設に加えてチカンペック高速道路2階建化建設がプラスされ、更にはバンドゥン行き中高速鉄道の建設も始まろうとしているスーパーカオスな状況になっているので実質2車線ほどが使えなくなっている状況。

もぉね、一気に全部ドーンってさ、はらたいらに3,000点のノリでインフラ作ろうとするなよ。。。

これさ、途中で「予算尽きたからチョッ、タンマ」とか「大統領変わったから見直すぜ」ってどっかの国のダム工事みたいなことして工事が終わらない or 延々と続くようなことになったらどうするんでしょう。

サクラダファミリアならぬジャカルタファミリアとか全くファミリアじゃないし。

と、いうわけで帰りのバンドゥン駅。


駅前駐車場にはタクシーがたくさんいました。

駅の中はというと、

人がいっぱいいました。


カウンターで予約していたチケットを発券して、改札へ。


到着が早すぎて構内に入れてくれませんでした。

20分ほど暇を潰して、入場許可のアナウンスを受けて、改札をくぐりました。


尚、発券にも入場にもパスポートなどのIDが必要です。(むしろ購入時点からずーっと。)

で、ホーム。



乗り込んだ汽車は、ボロでした。



これ、エグゼクティブクラス(1等車)なんだけどなぁ。。。

確かに足下は広いです。

けど、ボロ。

窓もなんか汚いから外がほとんど見えません。

テンションダダ下がりの汽車旅は出発、到着ともに定刻通りでした。

むしろ5分くらい早く着いてジャカルタのガンビル駅の手前でじーっと信号待ちしてましたよ。

外の景色でも楽しめたら違うのでしょうが、窓のせいで何も楽しめず暇な3時間半弱を過ごすしかありませんでした。

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2017年8月5日土曜日

BCAの口座維持管理料

BCAの口座を開いてもはや6年が経過していますが、今更ながら毎月の口座維持管理料(Biaya Admin)が2万ルピアだったことに気が付いて、「え!?こんなに高かったの!?」ってなりました。

良く考えたら、最初に口座を作るときに一緒にクレジットカードも作ったのですけど当時師匠から「こっちでカードを作るのならプラチナにしなさい、ゴールドは全く使い物にならないから。」と言われたこともあり、インドネシア語も英語も拙い・・・というより全くできない中銀行のカウンターで「プラチナ!プラチナ!」としか言ってなかったためキャッシュカードのステータスもプラチナになっていたのです。

(尚、当時作ったBCAのクレジットカードはプラチナを連呼していたにもかかわらずゴールドを作られ、確かに限度額1,000万ルピア→1,500万ルピアに引き上げられたけどガンガン上限に当たって使い物にならなかったのでした。。。)

と、いうことで重い腰を上げてようやっと今日、BCAのカウンターでキャッシュカードのステイタスをプラチナからゴールドに変更してきたのでした。

BCAの土日営業している支店

さて、民間最大手銀行であるBCAの支店はジャカルタどころか全国どこに行ってもあるのですが、土日も営業している支店はごくわずかです。

ウチの近所で調べたところ、Grand IndonesiaやSenayan Cityなどの大きなモールのお店では10:00-15:00でオープンしている模様。

さらに、Jl. KH Mas Mansyurの支店も土曜はオープンしているということで、まずそちらに向かったのでしたが・・・残念ながら今は土日営業をしていないようでした。

と、いうことでSenayan Cityに変更、3階のお店は無事にオープンしていました。

カウンターでの手続き

お店に入っても誰も案内してくれなかったので、悩みながらも番号札を取ってカウンター前のベンチに腰掛けました。

8組待ちで長かったものの、無事に呼ばれて優しいおねーさんにいろいろ尋ねながら無事にゴールドへの引き下げ手続き完了。

ゴールドだと1日当たりのATM引き出し上限は1,000万ルピアで変わらないけど口座維持管理料は1.7万ルピアになって、カード再発行手数料で1.5万ルピアが別途かかるとの話。

尚、一番下のシルバーだと1日の引き出し上限が700万ルピアに制限される一方口座維持管理料は1.5万ルピアということです。

手続きは今使っているキャッシュカードを渡して、おねーさんの記入した書類を確認して、サインして、パスポートなどの身分証明書のコピーを取って、あとは1週間後に同じ支店に取りに行くだけです。

待っている間は今使用しているキャッシュカードをそのまま使うことができます。

ついでに5年以上記入していなかった通帳記入もお願いしました。

流石に直近2か月分以外は纏めて記帳されたのですが、凄い数字が記帳されましたよ。。。

10ケタの数字が貸方借方ともに並んでました。

口座維持管理料と利息

ところで、インドネシアの銀行と言えば、利息の高さが魅力的ですよね。

カウンターのおねーさんいわく、5,000万ルピア以下の残高なら普通預金の利息は年0.7%とのこと。(20%の税引き前)

5%を超える定期預金に比べたら全然小さいけど日本のそれと比べたら大違い。

しかし、口座維持管理料が毎月1.7万ルピアかかるので預金額が低いと結局預けているだけマイナス、ってことになってしまいます。

ということで、計算してみました。

1.7万÷(0.7%×(100%-20%)÷12)≒36,428,571

ってことは3,650万ルピアを常に口座に入れておけばトントンになるということですね。

ただ、SinarmasやMandiriなど他行では1万ルピア程度の口座維持管理料となっているものもあります。

そのような銀行であれば損益分岐点も引き下がりますし、何より単純計算年間8.4万ルピアの費用削減になるので、もしATMのavailabilityが生活圏から十分にあるのであればBCAから他行に乗り換えるのも十分ありとも考えています。

中でも国営銀行のMandiriはBCAと同様ATMがいろんなところにあるのですが、利用者からキャッシュカードがATMに吸い込まれたまま出てこないとか、システムトラブルが云々とか非常に稀ながらも噂を聞きます。

同じ国営銀行のBNIはインドネシア資本の銀行で唯一日本に支店を構えているくらいだから大丈夫かしら。。。

最近BNIとガルーダインドネシアがタイアップして発行しているクレジットカードが気になっている自分としてはどうせなら銀行口座もBNIに移してしまおうかしら、とすら考えていますが実行していません。

どなたかBNI口座を持っていらっしゃる方がいればお伺いしたいものです。

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2017年7月21日金曜日

スラバヤでSkipできた

スラバヤからの戻り便、今度はpassbookを使わないでmobile check inした際にeメールで搭乗券を受け取る方法を使いました。

eメールが本当に届くのか疑問に思いながらチェックインすると、意外とすんなりとメールが届きました。

添付pdfファイルを開くと、搭乗券が出てきます。


これを使って乗られるかどうか・・・

結論、いけました!!

為念カウンターに並んでチケットを取りました。

搭乗ゲートに向かう前にある手荷物検査場の前でチケットのチェックが有りました。

で、そこでチケット読み取り機に自分でスマホの画面にあるチケットのバーコードを拡大してをかざすと自動ドアが開きました。

こんなシステムはジャカルタにはありません、まるでヨーロッパの空港みたい。

すごい!

自動改札を抜けて、手荷物検査を過ぎるとゲートのあるエリア。

搭乗が開始しても、ゲートでIDとチケットチェックが有るので、ここでもケータイを用意。

紙チケットは読み取り機にかざしていましたが、スマホの画面は読み取り機にかざすことなくシート番号を別途控えていました。

たぶん機械では読めたと思うのですが・・・

こういうところがマニュアルだなぁと思ったのです。

で、結論ですが、前回のジャカルタの件も要は係員の裁量ひとつではないでしょうか。

係員が違えば出来るかもしれません。

次回また飛行機に乗るときに試したいと思います。

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