ジャカルタ駐在アラサー男子

2013年5月23日木曜日

先日、親方のお店に久しぶりに行きました。

ジャカルタ在住40年選手の親方と愉快なスタッフがお迎えしてくれるこのお店は、いつも笑いが絶えない印象です。

この日も爆笑し通しの夜でした。

爆笑のお供は、ビールと冷やし中華。

ジャカルタで冷やし中華。

去年の縁日祭のお供も冷やし中華でした。

今年も出してほしいなぁ。。。

ちなみにお店の2階には極楽鳥というカラオケです。

Kotengu
Jl. Melawai VII No.5, Blok M,
tel: 021-7206506

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先の記事を書き終えて思い出した言葉があります。

この国で働くと常に走り続けていないと成長スピードに置いていかれる。

これはこの国に着いた時に出迎えてくれた最初の上司(職制上師匠の上司でもある)の言葉。

最初は全くピンともポンともパンとも理解できていなかったけど、最近になってようやく理解してきました。

この国の仕事は確かに性格上ゆっくりたが恐ろしいスピードで進んでいると。

矛盾している表現だけど、本当にみんな仕事の進みが遅いハズなのに追いたてられて置いていかれそうなスピードがあります。

例えば1週間地方出張しているだけでかなり浦島太郎ですよ。

そんな世界でプロフェッショナルとして仕事を回すべく雇われた僕はさながら傭兵と言ったところかな。

僕の持っている背景を買われて、たまたま舞台はインドネシアだった、ただそれだけ。

最近インドネシアが流行ってるし、日本仕事ないし、ってので何のスキルも無いのにこっち来て日本人ってだけで働いている(ように見受けられる)人と見解が合わないのも、この背景の違いだろうなぁ。

しかし、そんな僕も後何年こっちいるつもりだ？と聞かれた時は答えに窮しました。

結婚しちゃったしなぁ、すぐ帰る選択肢は無いけど、居れる限りは居てもいいかなぁとは思うけど、保障はできないよね。

これからは子どもだとか色んな要因が有り得るから。

その時どういう価値観になっているか、わからないね。

2年半前の僕がインドネシアなんて選択肢、考えていなかったどころか選択肢の存在さえ知らなかったように。

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カリマンタンを西に東に出張していた先週のしわ寄せがぼちぼち片付いてきて、やっと地に足をつけた仕事ができそうかなぁと思ってたら、環境はそんなことを許してくれなくて今週は今週でまた色々とドタバタしています。

縁日祭の準備でも予期せぬトラブルが発生したり、自分自身の練習時間もなかなかとれなかったりしていてドタバタ気味。

ちょっと余裕がなくなってきてるかな？と呟いているうちはまだ余裕あるでしょうね。

また来週から師匠が海外出張で留守を守らなきゃならんわ、祭もおわらぬウチに僕もまた出張だわ、そんなこんなを書いていたら5月は手帳のカレンダーが最早真っ黒です。

暇してるよりはいいんだけど、自分を見失わないように、流されるべくは流されて主張すべくは主張していかねば忙殺されますね。

不器用なんでそういうの下手なんですよ。

自称ジャカルタで最も不器用な男ですが、しっかり働いてます。

働きながらもこうなりたいなぁ、なれればなぁと思うもの時間とヤル気が足りないのも問題で、1日が30時間くらいあれば、有っても変わらないだろうな。

脱力系なんに脱力している暇も無く、まぁ反面教師さんを白い目で見ながら、自分を戒めます。

Going my wayだけどアンテナは折り畳まず盲目にならず適度に、理想と目的を履き違えず、強くイメージ。

強い想い、信念を持っていれば何れ何らかのカタチで実現しますからね。

実現している僕が言うんだから。

縁はどこに転がってるか、どこから飛んでくるか分からないよ。

実現の第一歩だから面白いし、こういうカタチでやっていられるしね。

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