ジャワ北岸の街道(パントゥラ)を東に向かって走っていると、大型トラックで大渋滞していました。
ただでさえ飛行機が遅れて嫌だなぁ(この遅れた話がトンデモなくて、それはまた次回書きます。)と思ってたのですが、この渋滞もまたなかなか動かないもので同行スタッフが「予定変更して昼の礼拝は途中の街でやろう。日本人のメシは目的の街についてからでええやろう、途中の街ではロクなメシがない。」というような話をしていました。
まーメシの話はどうでもいいんですけど、と思いながら聞いていたらいよいよ2車線が1車線になるよう左側の車線にバイクが何台が停められており「邪魔やなぁ」と思ったんです。
そのバイクの向こうに、足をこちらにむけて人のようなものが横たわってのが見えたんです。
え?と思って通過しながら見ると、その少し奥に倒れたバイク、その横たわっている人の上半身には新聞紙がかけられ、頭から何かが吹き出しているのが微かに見えました。
車内が一斉に「うわぁ。。。」って空気になり、「レバラン前に可哀想に」となってしまいました。
これだけで終われません。
夜、Semarangの街をホテルに向かい走ってると、夜の街に響く女性の「キャーッ」という叫び声。
何事ッ!?と声の方を振り返ると、左折しようとしている二人乗りバイクの後ろで派手にコケる赤いスポーツバイクの姿。
声の主はどちらのバイクかは分かりませんが、これまた痛々しい。。。
バイクの姿が非常に多いインドネシアですが、スピードはそこまで出ておらず危険性は低いようにも思えます。
しかし、やはり運転の荒さや未だにノーヘルライダー、パッセンジャーが多いこと、つまり安全意識の低さから悲惨な事故に繋がってるように思えます。
皆さんが無事に明るいレバランを迎えられますように。
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