要はそのパスポートホルダーがビザなしで渡航できる(VoA含む)国や地域がどれだけあるのか、というランキングです。
と、いうことでランキング発表!
第1位 ドイツ
177か国、地域に渡航可能。
第2位 シンガポール
176か国、地域に渡航可能。
第3位 デンマーク、フィンランド、フランス、イタリア、日本、ノルウェー、スウェーデン、イングランド
175か国、地域に渡航可能。
第4位 オーストリア、ベルギー、ルクセンブルグ、オランダ、スペイン、スイス
174か国、地域に渡航可能。
173か国、地域に渡航可能。
こうやってみると、日本のパスポートって本当に強いですね。
上位には欧米系の国々が並んでいますが、そんな中でシンガポール、さすがの強さという感じですね。
ところで、我らがインドネシアはいったい何位なのでしょうか??
インドネシア、フィリピン、アゼルバイジャン、カーボベルデ、キューバ
→第72位
→第72位
63か国、地域に渡航可能。
ビザなしで行ける国・地域の数、日本のわずか36%。
確かに、彼らと話をしていると海外旅行をするのにビザが云々という話をよく聞きます。
欧米の国に行くのも、名前がテロリストっぽいってだけでビザが下りなかったというホンマかウソかわからないような話も。
ただ、ミャンマー、ガボン、マリ、これら3か国は日本のパスポートではビザがいるけどインドネシアのパスポートではビザフリーとなる国です。
ちなみに、インドネシア人が日本に来るのも基本的に観光ビザが必要です。
が、IC付パスポートに限り、事前に日本大使館で登録を行えば観光ビザフリーとなります。
インドネシアではパスポートがIC付、無し両方ともあり、IC付は交付手数料が割高なので普通にパスポートを取るだけならばIC無しが選ばれているのが現状です。
逆に日本人がインドネシアに観光入国する場合もまた、基本的にはビザフリーとなっておりますが、入国審査官が腐っていることが多く、ビザフリーで入国可能なのに無理矢理ビザを買わせたり、そもそもビザ代も35USドルなのに6,000円で売り付けたり(友人が実害に遭いました)、そのくせビザのレシートをパスポートに貼っていなかったり、パスポート押印の日付が「わざと」古い日付になっていたり、そもそも押印の種類が違ったり例を挙げればキリがないほど日本人の入国に対してふざけた対応をしているので、わざわざこんなところに日本から延々7時間もかけて来ないほうがいいですよ、とリコメンドしたくなります。
インドネシア出入国の際は、出入国審査官からパスポートを受け取ったらその場で確認することを心からお勧めします。
最後に、最も行ける国・地域が少ないのはこの国です。
第104位 アフガニスタン
24か国、地域に渡航可能。
24か国、地域に渡航可能。
さすがにこれはきつい。。。
テロ支援国家云々が効いているのでしょうけどね。
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