ということで、少しはピリッとした空気で云々ってのがあるのかなぁと思いましたが、まぁいつもと変わらず、って感じです。
朝は本社で新年度がらみのイベントに出席、けど新年度らしい空気は感じられず。
事務所に戻っても、特に何か目新しいことは・・・・あ、会議室が増えたことくらいかな。
ちょうどいいサイズの会議室が２つ出来上がって、これで会議室争奪戦がかなり緩和されるはずです。
（以前は無理矢理強奪することもありました。。。）
やっぱり少し肌寒いくらいの春の空気と、桜並木が新しい季節の予感を感じさせるのでしょうか。
日本の新年度が懐かしいです。
日本で働いていた時は１キロほどの距離を徒歩通勤だったのですが、この季節は運河沿いの遊歩道の桜が良く咲いていて非常に気持ちよく歩けました。
ある頃はツナギ服で通勤、ある頃はスーツ姿で通勤してました。
春の訪れの度に焦っていたのを覚えています。
俺、こんなところで何してるんだろうって。
変わらなきゃも変わらなきゃ、というイチローの言葉を何度も胸に刻みながら変わることのできない自分にいら立ちを覚えていました。
いや、変わる方法が分からなかったのです。
知らぬ間に心地の良いぬるま湯に浸かって茹で蛙状態になっていたのは実は焦りながらもどこか本気になれない僕だったのかもしれません。
そろそろ、僕がインドネシア行きを決意した季節。
桜の葉が散り新緑の中、一応の覚悟をした季節。
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