まだまだレアケースなことには変わりないのですが、昨年細々と出回りだしたインドネシアルピアの新しいデザイン紙幣及び硬貨が手元に回ってくることが増えてきました。
ひょっとしたらレバラン前で現金需要が増えてきているので市中に新札や新硬貨をどんどん入れているのかもしれません。
そんな中、絶対にお釣りで手元に回ってこない紙幣が漸く手元に回ってきました。
つまり、インドネシアの最高額紙幣です。
上側が旧紙幣、下側が新紙幣の共に10万ルピア札(日本人社会に於ける通称 赤 or 千円札)です。
この10万ルピア札だけは肖像画が新旧共に初代正副大統領のスカルノ&ハッタのまま変更無しでした。
ただ、その表情は大きく変わりましたね。
新札の表情は非常に朗らかで、インドネシアの先も明るいぜィェィみたいな雰囲気でしょうか。
今回これが出てきたのはBCAのATMから。
今回はレバラン休暇の旅費を引き出したためATM利用限度額まで引き出したのですが、なんと引き出したお金の全てが新札ではなく、旧札の間に新札が数枚だけ挟まっていました。
何とも低い遭遇率。。。
一方で遭遇率が最も高いのは、1,000ルピア硬貨。
気がついたら2か所でもらったお釣りの1,000ルピア硬貨が連続して新硬貨だったってこともありました。
そのうち財布の中で新札が多数派になってくるのでしょうか。
はて、日本で野口英世の1,000円札が出た時はどうだったんだっけ。
あの時は、意外とスピーディに新札に変わった気がします。
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https://jakarta30.blogspot.com/2017/06/blog-post_19.htmlルピアの新札出現が増えてきた