2018年8月20日月曜日

スディルマン通りの歩行者天国を歩いてアジア大会のチケットを買ってきた

日曜日といえば、スディルマン通りの歩行者天国。

とはいうものの今まで歩行者天国を楽しんだことはありませんでした。

しかし、昨日は早起きして、いっちょ行ってみようとなったのです。

その背景には前日、アジア大会開会式を直前に車両進入禁止になってたGBK、ゲロラ・ブンカルノ競技場周辺を歩き回ったことにあります。




こんな感じでスカスカな道を我が物顔で歩き回り、そしてチケットボックスで、当日券を買えることを知ったのです。


生憎開会式のチケットは売り切れてましたが、会場周辺はこの人だかり。




なんか、めっちゃ盛り上がってますけど。



スディルマンに出てもこの歩行者の数。ジャカルタではあり得ない光景ですよ!


MRTの乗り場入口も姿を現して居ます。

歩道拡幅した甲斐ありますわ、これは。

更に、最新式LED道路標識。


こんなの見てたらテンションが上がって、スディルマン通りの歩道をえっちらおっちら歩きまわりました。



さて、話を戻し、日曜日の歩行者天国。


見よ、この景色。

アジア大会直前に全力で無理矢理汚いものに蓋をした景色です。



アジア大会のマスコットたちも中央分離帯でアジア大会気分を盛り上げてくれます。


スマンギの交差点もこの通り、歩行者天国万歳!

そしてたどり着いたのはGBK、アジア大会の会場です。


この人の列に並びました。

お目当ては、今日のチケットです。

日本のメダルが期待できる競泳決勝のチケットが買えればいいなぁと思って並びました。


が、こんな感じで列はメチャクチャ、誰も整理もしてなければ、どの列が何の列なのかも不明。


待てど暮らせど全く進まず。

チケットボックスの窓に何か貼り紙してますけど、何なのか全く読めません。

が、途中で漸く読めましたよ。


どうやら競技ごとに窓口が違うみたいです。

ということで、見たい競泳の列に慌てて並び直しました。

が、一方でどこに並んでもどのチケットでも買える、との声もあり、誰の何を信じたらいいのかわからないまま並びます。


これ、並びはじめてから1時間経った頃です。

カオスです。

心折れそうでした。

次第に周りに日本人の方も増えてきましたが、皆さんどーすればいいの?って雰囲気でした。

スイミング売切れと言いながら出て行くおばちゃんも居ますが、ここまで来て何も買えないのは悔しいんですけど!と、意地で並びました。


並び疲れましたが、ダフ屋のおっちゃんらしき人が目の前で大量にバドミントンのチケットを買っていたのを見て、何でも買えると確信。

チケットボックスに着いて、確認すると、水泳はやっぱり売切れとのこと。

しかし、水球はまだ残ってるとのことで、水球のチケットを買いました。

1枚で予選3試合見ることができるとのことで、日本戦もあります!

日本でもゴタゴタが話題になった水球女子、これは面白いかも、ということで、チケットを手に入れ、いつの間にか車が通れるようになったスディルマン通りをタクシーに乗ってウチに帰りました。




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2018年8月3日金曜日

GIIAS2018モーターショー

Gaikindo Indonesia International Motor Show略してGIIASの初日に行ってきました。



朝はJokowi大統領も来ていたみたいです。

初日ということで、関係者と招待客のみでしたので、閑散としてました。

が、何しろお披露目会モードです。



こんな感じでベールで閉ざされたままの車だらけになってるブースもいっぱいありました。



トヨタのMIRAIをはじめプリウスハイブリッドなどのハイブリッド車展示、三菱もe-Evolution Conceptを展示するなど、エコ化と程遠いインドネシアでもエコな車の技術を惜しみなく披露していました。

いつ、本当にエコな車が走るようになるのやら。。。


また、スズキは日本で大人気の新型ジムニーを持ってきていました。

これまたお客さんがすごい寄ってたかってて驚きました。

楽しいだけでなくて、結構しっかりしてて、ライトな層からガチな層まで楽しめそうですね。


ホンダのブースにはバイクの展示もちょろっとありました。

此方はインドネシアでも人気のCBR。


輸入車では、ベンツのブースに立ち寄りました。

写真はEクラスAMG Lineのコクピット。

フルデジタルのメーター、ドイツ車ではVW GOLFのマイナーチェンジ後にも付きだしましたし、この界隈で流行ってますね。

で、トラックのほうにも立ち寄りましたが、こちらは三菱ふそうがすごいモンを持ってきてました。


日本のイベントでも話題になったトランスフォーマー感満載のトラック。

こいつには男心をくすぐられます。

そしていつもの定番の黄色いキャンター。


運転席に乗ったらおねーちゃんがこっち見てましたよ(笑)


そして、バスコーナー。


さらに奥にはバイクや用品コーナーもありました。

此方はヤマハのブースで見つけた250ccスクーター。


スズキのバイクブースは遅い時間まで全部の展示バイクが輸送用段ボール(のようなもの)に囲まれて隠されてました。

ちなみに、会場外にはフードトラックが集結していました。


此方は縁日祭などでおなじみの吉野家トラック。

おなかがすいたらここで食べよってことでしょうか。

それよりも、近隣のイオンモールこそこの恩恵を受けるんだろうなぁ。。。
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2018年7月20日金曜日

自分だけじゃなかった

2011年の7月にジャカルタに来て、7年が経ってしまいました。

なんということでしょう。

来た当初から当時の社長に「お前のことはまだ誰も認めてない。そう簡単にここに居ることを約束されてるとは思うなよ。」と脅され、早々に居なくなる可能性も高かったのに、暫くそんな感じでお情けで置いてくれてるのだろう程度だったのに、何故か7年も居ることができました。

ホント、関わる皆さん優しいよね。

と、いうことでジャカルタに来た当時のブログを読み返したりしてたのですが、世界を股にかける一流商社マンの方とお話しする機会がありまして、そんな中でこういう話題が出たんです。

飛行機乗り過ごした系のやらかし話。

実は、自分もジャカルタに赴任するその日の朝、実家のリビングにパスポートを残したまま伊丹空港に行き、伊丹空港のカウンターでパスポートが無いと慌てたのです。

実家に慌てて連絡して、家族が大金払ってタクシーで何とか空港まで届けてくれたのでしたが、パスポートが届いたのが飛行機の定刻ちょっと前、グラウンドスタッフのおねーさんにチェックインカウンターから荷物検査を超えてゲートまで横で走って貰い、何とか成田行きの飛行機に乗せて貰いました。

これが自身初のひとり海外旅。

何たるカルマーを積んでの旅。

そんなことを思いながら何名かの一流商社マンの話を聞いていると、皆さん結構やらかしてるんですよね。

出国しようと空港に向かったら、現地到着時刻と出発時刻を間違えてたり、慌てて家を出たらパスポートを家族のものと間違えてたり、出国空港を成田と羽田で間違えてたり。

そういうのを聞いて、正直安心しました。

なんだ、俺が特別ドジなわけじゃないんだ、と。

仲間がいる安心感!

そして、皆さんそういう状況でも無理矢理何とかしてるんだと。

なお、自分は赴任時のドタバタ以降、パスポートの存在だけは執拗に気にするようにしてます。

日本にいても常に肌身離さず。

それでも去年、パスポートと日本の財布や銀行に入れる大金を入れた袋を、お土産を渡しに立ち寄った先に置いたまま都内に出てしまい(スイカは別に持ってた)数時間後に気付いて取りに戻りましたが。

そのくらいしかやらかしてないはず。 

いつまでこのブログ続けられるのかわかりませんし、そもそもアラサーを名乗るのも厳しくなってるのですが、何卒宜しくご贔屓に。



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