2016年7月5日火曜日

日本でほんまもんを味わう

ここ数年で日本食レストランがたくさんインドネシアに進出しています。

レベルはピンキリながら、うまいこと日本の味を現地に適応させているところもいくつかあります。

その中で最近もっとも恩恵を受けているのは間違いなく「丸亀製麺」ですが、残念ながら丸亀製麺は讃岐うどんを謳いながらも讃岐も丸亀も全く関係のない企業です。

っというわけで、ほんまもんのうどんを食べに四国へと行ってきました。

さらに、今回はジャカルタの丸亀製麺で毎回食べている「釜揚げうどんファミリーサイズ」もとい「たらいうどん」を食べてきました。

たらいうどんというのは徳島と香川の県境の徳島側入口、土成(どなり)にたくさんお店が並んでいます。

今回は、その中の平谷家に行きたかったのですが、生憎休業日であったため新見屋に新見屋に行ってきました。


駐車場からすぐに歓迎されて向かった入口の向こう側は驚きの光景でした。



不揃いの階段を何とか降りた先にあるこの看板。。。

こんだけ階段を下りた先が来やすく入れないお店だと困ります。




店のすぐ側を清流吉野川の支流が流れていました。

遠くで雷がゴロゴロとなっている音を聞きながら、まずは食券を買います。




自動券売機なんてものはありません。

普通に店員さんと向き合って食券を買います。


券売の壁の色紙。結構いろんな有名人も来ている模様。

うどんは注文後20分ほどかかるため、広間で待ちます。


この広間。。。ホンマどっかの田舎の食事処という感じ。

20分もあると横になって寝てしまいそうです。


こちらが食券。

で、まずはやきとり(串)が来ました。



・・・うどん屋さんやんな、と暖簾を疑いたくなるほど絶品の焼き鳥。

その分ええ値段してます。。。

焼き鳥を食べた後、もうしばらく待っていると本命登場。

2人前が1つのたらいに入ってやってきました。



たらいの右の鍋にはうどんつゆ。


初めての人にも分かるようにたらいうどんの食べ方がちゃんと書いてあります。


つまり、こうやってたらいの淵からうどんをおわんに入れて食べるということです。


これまたうどんつゆの味が全然さぬきうどんとも徳島うどんとも異なっており、うまい!

優しく濃厚、さりげない溶き卵のうどんつゆ、最高という感じ。

アッという間に平らげて、ご馳走様でした。

帰りは来た階段を再び上ります。



遠いけど、このノスタルジーな空間にまた来たいです。。。

階段のぼって車に入ったら「ぜーぜーはーはー」と疲れ切っていましたが。。。


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2016年7月3日日曜日

日本でしか味わえない!

これはジャカルタでは味わえない、そういう味に出会えるのは一時帰国のええところです。

正直日本に帰るまで全くリサーチもなんもなかったんですが、フトこの蒸し暑い日本の夏の中で思い出してしまったもの。

かき氷、始めました。。

っというわけで、オッさん1人でスイーツを食べてきました。


大阪天王寺の上辻園。

日曜の夕方でしたが、待ち少なく入れました。

この抹茶かき氷、ジャカルタでes campurを頼んでも絶対に味わえないキメの細かい氷と苦味の効いた抹茶シロップ、お値段ちょっと高めでも全然アリですよ。


手前のミルクをかけて味を甘めにしたり、奥の小豆で小倉な味にしたり、ボリュームいっぱいのかき氷を楽しめました。

こういうの、ジャカルタでできませんか、飲食店のお偉いさん方!?




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日本一時帰国をはじててから1週間

ホンマによく歩きます。。

iPhoneに万歩計機能が付いているので見てみると、ジャカルタでは仕事をしていたらオフィスの机とトイレの往復メインで1日に3,000歩も歩くかどうか。

これが、日本では10,000歩弱は悠々と歩いてます。

昨日は25,000歩を超えてました。

ジャカルタで歩きゴルフやっても15,000歩くらいなのに!

足が痛くなるのも無理ないです。

んじゃリフレクシ、と思ってもお値段が目ん玉飛び出そうなほど高くてとてもとても手が出ません。

他にも交通費や何やかんやとチョコチョコとお金がかかるなぁ、という印象です。

日本はええけど、少し疲れますね。

ぼちぼちジャカルタに帰りたい気分になってますが、いざ帰る頃には面倒臭いなぁってなってるんだろうなぁ。。。


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