2013年12月3日火曜日

番汁

ついにこの単語を耳にする機会が増えてきました。

こうなるとまさに雨季ですね。

インドネシア語で洪水を意味する単語、banjirですが、日本人も洪水とは言わずバンジルとよく言っています。

僕のイメージする洪水っていうのは、インドネシアで使うバンジルの定義よりもっと酷いものであり、例えばよく水捌けの悪い場所でタイヤの半分くらいまで水に浸かる状態が数十メートルほど続いていてもバンジルなんて言いますが、その様子をみて「あゝ洪水だ」とは感じません。

最もこのバンジル最大の原因は、都市の排水機能整備の遅れ、そもそもの排水力の非力さにあります。

もともと海抜ゼロメートルの街であり水が海に抜けにくい、起伏もあまり大きくないようでムラが通りより数メートル下がった場所にありムラに水が流れ込む構造、などなど構造的なものもありますが、治水がオランダ統治時代のものから大して改善されていない点やゴミで川が流れなくなっている点、都市の拡大で自然排水機能が低下している点が挙げられます。

昨日のじゃかるた新聞特集記事で、洪水ムラ問題についてやっていましたが、地図を見る限りそもそも蛇行する川を真っ直ぐに変えたら流域に水が溢れるリスクは軽減するのではないかとも感じますが、そういう改善もされていません。

翻って日本では江戸時代には都市部では運河などを掘って既に大規模治水を行っております。

「日本、スゴイ」って話ではなく、治水面でも大きくノウハウ伝授できるのではないでしょうか。

こういう地図に残る仕事、やってみたいなぁと最近思ったり。
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2013年12月1日日曜日

名刺を作ってきました

さて、前回の続き。

結果として今回の店、結構良かったです。

まずは価格。

ネットで見ているとOffice 2000で印刷のみで20万ルピアくらいで云々とか見ていました。

ベンヒルの小奇麗なお店でも、デザイン30分あたり10万ルピアとか、別の店でも5万ルピア、でも待ち時間はわかりません、みたいな感じで結構高いな、と感じていました。

しかし、今回のお店、デザイン料30分3万ルピア、結果50分くらいデザインに時間を要しましたが、3万ルピアで済みました。

そして、カードも2BOXで8万ルピア。

紙も全然ぺらっぺらじゃないしっかりした紙、紙の端も普通。

印刷は、多分普通のレーザープリンタ印刷だろうけど十分。

A4の紙に大量印刷された名刺を手作業で切っているのを待つのに30分くらいかかった以外は待ち時間もなし。

デザインって言ってもこのロゴ処理が殆ど。



すごいねー、写真取り込んでポチポチやったら同じような絵になるんだね。


うちの阿波踊りのうちわ、たぬちゅー君です。

色画用紙の切り貼りがこういうデジタルアートになるなんて、すごい!!
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名刺をつくりに行こう

ずーっと阿波踊り専用名刺が欲しいなぁ、どうせ俺の美術の成績じゃロクにデザインもできない俺だし、めっちゃシンプルなやつでいいから、と思ってはや1年以上。。。

先日久しぶりに仕事の外で友達主催のパーティがあり、そこで様々な方と新たに出会いました。

そして、その際に仕事名刺を出すと結構僕個人としてはあまり都合がよくないのです。

大体の反応が、「あ~○○さんね。。。」みたいな感じで、めっちゃその時点で色眼鏡かけて見てきているの確定じゃないですか。

それが、すっごい嫌なんですよ。

というわけで、会社というものが前面に出るような名刺は辞めて仕事の外では別の顔の名刺をと思い、ついに今日作ってきました。

場所は、ベンヒルの、Apartmen Bataviaの近く、セブンイレブンの辺りです。

居並ぶFOTO COPY、DIGITAL PRINTの文字。






どこもかしこもデザイン作りからとなると数人待ちで何時間もまたされるよ~と半分お断りな雰囲気で言ってきており、挫折か!と諦めかけていたその時。。。

居並ぶ小奇麗な店と比べるとちょっと頼りなさそうな感じの、ちょっと奥まってアピール度の小さいお店を発見、中は、そこまで忙しくなさそう。


デザインからできるかと聞くと、できるとのことで、作成開始!
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