2017年8月5日土曜日

BCAの口座維持管理料

BCAの口座を開いてもはや6年が経過していますが、今更ながら毎月の口座維持管理料(Biaya Admin)が2万ルピアだったことに気が付いて、「え!?こんなに高かったの!?」ってなりました。

良く考えたら、最初に口座を作るときに一緒にクレジットカードも作ったのですけど当時師匠から「こっちでカードを作るのならプラチナにしなさい、ゴールドは全く使い物にならないから。」と言われたこともあり、インドネシア語も英語も拙い・・・というより全くできない中銀行のカウンターで「プラチナ!プラチナ!」としか言ってなかったためキャッシュカードのステータスもプラチナになっていたのです。

(尚、当時作ったBCAのクレジットカードはプラチナを連呼していたにもかかわらずゴールドを作られ、確かに限度額1,000万ルピア→1,500万ルピアに引き上げられたけどガンガン上限に当たって使い物にならなかったのでした。。。)

と、いうことで重い腰を上げてようやっと今日、BCAのカウンターでキャッシュカードのステイタスをプラチナからゴールドに変更してきたのでした。

BCAの土日営業している支店

さて、民間最大手銀行であるBCAの支店はジャカルタどころか全国どこに行ってもあるのですが、土日も営業している支店はごくわずかです。

ウチの近所で調べたところ、Grand IndonesiaやSenayan Cityなどの大きなモールのお店では10:00-15:00でオープンしている模様。

さらに、Jl. KH Mas Mansyurの支店も土曜はオープンしているということで、まずそちらに向かったのでしたが・・・残念ながら今は土日営業をしていないようでした。

と、いうことでSenayan Cityに変更、3階のお店は無事にオープンしていました。

カウンターでの手続き

お店に入っても誰も案内してくれなかったので、悩みながらも番号札を取ってカウンター前のベンチに腰掛けました。

8組待ちで長かったものの、無事に呼ばれて優しいおねーさんにいろいろ尋ねながら無事にゴールドへの引き下げ手続き完了。

ゴールドだと1日当たりのATM引き出し上限は1,000万ルピアで変わらないけど口座維持管理料は1.7万ルピアになって、カード再発行手数料で1.5万ルピアが別途かかるとの話。

尚、一番下のシルバーだと1日の引き出し上限が700万ルピアに制限される一方口座維持管理料は1.5万ルピアということです。

手続きは今使っているキャッシュカードを渡して、おねーさんの記入した書類を確認して、サインして、パスポートなどの身分証明書のコピーを取って、あとは1週間後に同じ支店に取りに行くだけです。

待っている間は今使用しているキャッシュカードをそのまま使うことができます。

ついでに5年以上記入していなかった通帳記入もお願いしました。

流石に直近2か月分以外は纏めて記帳されたのですが、凄い数字が記帳されましたよ。。。

10ケタの数字が貸方借方ともに並んでました。

口座維持管理料と利息

ところで、インドネシアの銀行と言えば、利息の高さが魅力的ですよね。

カウンターのおねーさんいわく、5,000万ルピア以下の残高なら普通預金の利息は年0.7%とのこと。(20%の税引き前)

5%を超える定期預金に比べたら全然小さいけど日本のそれと比べたら大違い。

しかし、口座維持管理料が毎月1.7万ルピアかかるので預金額が低いと結局預けているだけマイナス、ってことになってしまいます。

ということで、計算してみました。

1.7万÷(0.7%×(100%-20%)÷12)≒36,428,571

ってことは3,650万ルピアを常に口座に入れておけばトントンになるということですね。

ただ、SinarmasやMandiriなど他行では1万ルピア程度の口座維持管理料となっているものもあります。

そのような銀行であれば損益分岐点も引き下がりますし、何より単純計算年間8.4万ルピアの費用削減になるので、もしATMのavailabilityが生活圏から十分にあるのであればBCAから他行に乗り換えるのも十分ありとも考えています。

中でも国営銀行のMandiriはBCAと同様ATMがいろんなところにあるのですが、利用者からキャッシュカードがATMに吸い込まれたまま出てこないとか、システムトラブルが云々とか非常に稀ながらも噂を聞きます。

同じ国営銀行のBNIはインドネシア資本の銀行で唯一日本に支店を構えているくらいだから大丈夫かしら。。。

最近BNIとガルーダインドネシアがタイアップして発行しているクレジットカードが気になっている自分としてはどうせなら銀行口座もBNIに移してしまおうかしら、とすら考えていますが実行していません。

どなたかBNI口座を持っていらっしゃる方がいればお伺いしたいものです。

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2017年7月21日金曜日

スラバヤでSkipできた

スラバヤからの戻り便、今度はpassbookを使わないでmobile check inした際にeメールで搭乗券を受け取る方法を使いました。

eメールが本当に届くのか疑問に思いながらチェックインすると、意外とすんなりとメールが届きました。

添付pdfファイルを開くと、搭乗券が出てきます。


これを使って乗られるかどうか・・・

結論、いけました!!

為念カウンターに並んでチケットを取りました。

搭乗ゲートに向かう前にある手荷物検査場の前でチケットのチェックが有りました。

で、そこでチケット読み取り機に自分でスマホの画面にあるチケットのバーコードを拡大してをかざすと自動ドアが開きました。

こんなシステムはジャカルタにはありません、まるでヨーロッパの空港みたい。

すごい!

自動改札を抜けて、手荷物検査を過ぎるとゲートのあるエリア。

搭乗が開始しても、ゲートでIDとチケットチェックが有るので、ここでもケータイを用意。

紙チケットは読み取り機にかざしていましたが、スマホの画面は読み取り機にかざすことなくシート番号を別途控えていました。

たぶん機械では読めたと思うのですが・・・

こういうところがマニュアルだなぁと思ったのです。

で、結論ですが、前回のジャカルタの件も要は係員の裁量ひとつではないでしょうか。

係員が違えば出来るかもしれません。

次回また飛行機に乗るときに試したいと思います。

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2017年7月19日水曜日

Skip出来ない

預け手荷物の無い国内線ではチケットレスで飛行機に乗る事ができる、これは今や日本では当たり前の話で、非接触型IC搭載のマイレージカードや2次元バーコードを画面表示できるスマートフォンがあれば空港のカウンターに一切立ち寄る事なくそのまま保安検査場に進み、ゲートから飛行機に乗られる為出発30分前に空港に着けばいいという感覚でいられるスグレモノです。

僕が(自分の意思で)初めて飛行機に乗ったのは神戸空港開港後の話であり2006年くらいだったと記憶してますが、ANAではその当時からこのサービスがあったように記憶しています。

しかし、ここインドネシアでは、フラッグシップキャリアのガルーダインドネシアですら未だにチケットレス搭乗をさせてくれません。

出発1時間前には必ず空港にいて、列に並んでカウンターでパスポートなどのIDを提示した上でチケットを印刷してもらう必要があります。

しかし、これでも改善されてきてます。

ジャカルタ発の場合、出発24〜4時間前までにWeb check inしたら、1時間前までに空港check in機で自動印刷する事ができます。

地方空港発でもWeb check inしておけば1時間前より後でもカウンターで発券してくれます。この場合はID提示が要りますが。

でも、ただそれだけのことです。

実はmobile check inの画面にはpassbookに追加するという表示があります。
ってことは、本来ならこれでpassbookを開けばそのまま保安検査場までスルーで行けるはずです。

しかし、このpassbookに追加するリンクがずーっと死んでおり追加出来ずにいました。

けど漸く見つけました。

このリンクを長押ししてリンク先のURLをコピー、safariなどのブラウザーで開けばそのままpassbookにチケットをダウンロード出来ました!



これで問題解決、ケータイの中にチケットが入ったのでこのままチケットレスで飛行機に乗られるはずです。

はずでした。。。

結論、止められました。

今朝、ジャカルタのTerminal3で保安検査場に入るのにIDと一緒にこの画面を見せたら「印刷物を用意せよ」と冷たくあしらわれました。

酷い。。。

泣く泣く(どーせこんなことだろうと思って)事前にカウンターに並んで印刷したチケットを提示して、保安検査場を通過しました。

聞けばAirasiaはチケットレス搭乗可能とのことで、問題はガルーダの様子。

あの空港の大混雑、ちょっとの努力で改善できそうなんだから何とかしてよ。

①Web check in済みのチケット印刷は出発直前まで可能に。
②ケータイに表示の2次元バーコードでチケットレス搭乗可能に。

この2つだけで全然いいんで、荷物預ける人もオーバーしない範囲なら自動預け機してほしいけど、とりあえずはこれだけでいいんで。。

ささやかな希望です。


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