2016年5月5日木曜日

Wine & Cheese Expo

Kelapa GadingのLa PiazzaでやってるWine & Cheese Expoに先週末行ってきました。

毎年この時期にやってる恒例行事なのですが、行ったのは初めてです。

そもそも国民の9割がイスラム教徒なこの国で堂々のワインイベントですから半信半疑で行きました。。


周りではインドネシアのローカルフードイベントをしてますが、5月の陽射しは暑い!




一方でワインは室内なので、ちゃんとエアコンの効いてる中でやってました。

さて、ワインイベントは思ったよりこぢんまりとした感じながらオシャレなワインタイムを演出してくれました。


こちらはハンガリー大使館協賛のハンガリーワインコーナー。

奥にはバリのHATTENワインも出店してました。

ジャカルタでは有名なHATTENですが、一方でHATTENワインってどこで売ってるんですか??

知ってる人、教えてちょー!

ワインの試飲でいい感じに出来上がってしまい、結構お買い上げしてしまいました。

飲むのが楽しみです。

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2016年5月2日月曜日

初めてのBatik Air搭乗記

前回の続き。

さて、前回の前置きが長くなってしまいましたが、そんなこんなでJuanda International空港からBatik Airに初搭乗です。

チェックイン締切が18:00だったのですが、直前まで食事をしていたこともありチェックインカウンター到着は17:55のギリギリでした。

チェックインカウンターは人がまばらであり難なくチェックイン完了、ボーディングパスを手に待合室に向かいます。

Lion Air系列の場合、昔はボーディングパスを受け取ったら別のカウンターで空港税を払わないといけなかったのですが、いつの間にかチケットに算入されているようになっていた模様です。

いつものGaruda Indonesiaの場合は新ターミナルからの搭乗なのですが、今回は旧ターミナルからの搭乗ということで、空港に入りチェックインを終わらせてエスカレーターを上った先には懐かしい風景が広がっていました。

新ターミナル開業までGaruda Indonesiaが使っていたエリアのようです。

余談となりますが、ここ数年でインドネシア各地の主要空港ビルが続々と新しくなっていっております。

Jakartaだけ取り残されているような感じです。

話を戻します。各ゲート前にある待合室に入るためにでボーディングパスを見せてセキュリティゲートをくぐります。

待合室でぼーっとしていると、搭乗案内。時間は18:15、定刻です!

搭乗ゲートでチケットをもぎられ半券を手にボーディングブリッジを渡るとB737-800機のドアが開いており、上は白色、下は紫のバティックスカートのキャビンアテンダントのオネエサン。

この時点ですでにテンションが上がり始めてます。

さらに機内に足を踏み入れるとビックリ!

めっちゃキレイ。。。

昔乗ったLion Airの小汚い印象があったので驚愕しました。

ビジネスクラスを抜けて自分の席に座りました。


思ったより足元が広々としていました。

全く窮屈じゃないです。

機内は本当にきれいです。

ドアも定刻に閉まり、あとは離陸を待つのみ。

この時点で、すごい、優秀すぎるぞBatik Air!という気持ちになっていました。

いざ離陸、B737-800特有のブィィィィーンという音と共に飛行機は暗くなったSurabayaの空に舞い上がり、一路ジャワ島を西に向かいます。

つまらない機内誌に目を通したり、考え事をしていたら乱雑にスナックボックスが置かれました。


中身は、ペットボトル水とパンでした。

パンの味はGaruda Indonesiaの圧勝です。

このパン、パンそのものの味や食感がイマイチで無理でした。。。

水だけありがたく飲みながらJakartaまで実質1時間のフライト、どうしたもんかと機内エンターテイメントを触ってみます。


めっちゃ眩しい!

高輝度ディスプレイでした。

おかげで隣の席の人が何を見ているのかよくわかります。

で、この画面、日本語表示対応なんです!

試しにちょっぴりいじってみました。


旅行案内、Samosir島の案内ですが、さすがに日本語のレベルは崩壊もの。

ほかのビデオとかも見てみましたが、日本語のビデオは無さそうでした。

そうこうするうちに飛行機はBekasi上空を徐々に下降、眼下にはオレンジ色の街灯りと車のヘッドライト、テールライトが広がります。

長い時間をかけて飛行機は旋回を続け、いざ着陸のアナウンスが。

空港の北側からJakarta-Cikampek高速道路の上を低高度で飛行し、遠くにJakartaの摩天楼がかすかに見える中Jakarta, Halim空港に着陸。

着陸後はタラップを降り、バスに乗って到着ターミナルへ。

ここからが早い!

預け手荷物も無かったのでバス到着口から少し歩けばすぐに外の世界。

待ち合わせ場所の雰囲気はBanjarmasinの空港のよう。

いわゆる現在建て替えされて行っている昔ながらのいインドネシアの地方空港そのものです。

そこから運転手と合流、車まで歩いて行って駐車場出口へ。

これがSoekarno-Hattaだったらバス到着口から延々と歩かされて漸くターンテーブル、それを抜けて大混雑の待ち合わせ場所。

ここで運転手と待ち合わせず2階の出発ロビーの車寄せに向かい運転手を待つ。

空港駐車場も激混みだから運転手を待つだけで5分10分は過ぎていって、漸く出られると思ったら空港道路の合流渋滞。

もぉね、Halim空港便利すぎる!

結局道も大して混んでおらず、中心部の我が家までわずか30分ちょっとでした。

かなり見直しました、Batik AirとHalim空港!



これでチケット代は同時間帯のGaruda Indonesiaの半額以下でした。

十分元取れてますよ。

しかし、できればGarudaにHalim空港に入ってもらいたいなぁ。。。とも感じたのでした。


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2016年5月1日日曜日

初めてのBatik Air

Batik Airはいインドネシアの格安航空会社Lion Airの子会社で、2013年に設立されたフルサービス航空会社です。

フルサービスと言うことで、座席モニターや機内食などが出てきます。

Lion Airそのものは遅延や突然の欠航は当たり前、事故などもちょくちょく起こしており「安い」「就航都市数が多い」という点をのぞけば個人的にはあまり乗りたい航空会社ではありません。

以前は会社からも地方出張の際は原則使用を控えるように言われていました(Bengkuluなど一部のGaruda Indonesia未就航地への渡航は認められてました)。

そんな中、このたび先日の出張で初めてBatik Airに乗りました。

決め手はJakartaの空港がHalimだったこと。

通常JALやANAでJakartaに降り立つときはSoekarno-Hattaと冠されたJakarta郊外Tangerang, Bantenの空港です。

通常はこちらの空港がJakartaの空の玄関口のとなっております。

ところが、航空需要が過熱する中空港のキャパシティはアップアップ、滑走路は常に大混雑、空港内もそこそこ混雑、アクセス道路の混雑は目も当てられないほどです。

もうすぐ第3ターミナル拡張が終わり空港建屋内の混雑は緩和されるでしょうが、アクセス道路の混雑は悪化するように感じます。

そんな中注目されたのが、かつてJakartaの空の玄関口であり現在は空軍基地となっているHalim空港でした。

80年代半ばにSoekarno-Hattaができるまで、HalimはJakartaの空の玄関口だったのですが(その為今もHalim Internationalとアナウンスされる)、その立地と言うとジャカルタ中心部のSemanggi交差点から東に向かってまっすぐ走っていけばあっという間、空いていれば下道で30分もかからない距離。

場当たり的なインドネシアらしい発想でSoekarno-Hattaの混雑を緩和しようと、それまで商業利用は限定的であったHalim空港で商業利用を再開したのは2014年でした。

現在ではGaruda Indonesia子会社のCity Link、Lion Air子会社のBatik Airがこの空港を拠点としています。


さて、このHalim空港に向けて、東部インドネシアの玄関口Surabaya郊外、SidoarjoにあるJuanda空港からBatik Airに乗りJakartaへの空の旅となったのでした。


つづく。
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