年明けて落ち着いたから行くよ～みたいなのとか、年度末だから来年度の事もあるし予算使うためにも行くよ～みたいなのとか分かるんだけど、ちょっと連続しすぎててさすがに。。。
既に最初に出張してこられた組との記憶が遠い彼方へ・・・
更に、正月に日本にいたことなど全然昔の話の様です。
さて、そんな出張者の方々と白昼のジャカルタ市内で目的地に向かっていると、白い見慣れないトラック？政府系車両？みたいなのが数台列をなして走りすぎて行きました。
何だろうなぁと思っていると、我々の目的地のすぐそばにその軍団がいました。
この白いトラック、そして警察のような服装をした人が降りてきて、いったい何をしているのやら。
そう思いながら進んで行ったら驚きの光景が！
レッカー。。。。
駐車違反をしていた車に対し問答無用と言わんばかり早業でタイヤを括り付けてけん引して行きました。
尚、このレッカー現場、我々の目的地の目の前であり、たまたまUターンの時にこの軍団が目の前に入って行き、目的地の前で停車したのでこの物々しい雰囲気を察知した我々は少し先に駐車をして事なきを得たのでした。
レッカー車が停まってから牽引するまで5分もなかったように思います。
レッカーされる車のオーナーは慌てて自分の車の運転席に戻りましたが時遅し、運転手を乗せたままレッカー車は走り去っていきました。。。
こういう風景を見ると、ジャカルタも変わろうとしているのかなぁと感じてしまいます。
それと同時に「もっとやれ、大いにやれ、でも今のは決して通行を邪魔していないレベルの駐車違反だったが、もっと通行を邪魔しているレベルの駐車違反に対しガンガンいこうぜ！」とも思ったのです。
最近交通違反の取り締まりが強化されているように感じます。
警察もいい加減本気を出し始めているのかもしれませんね。
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