2013年4月30日火曜日

レバランの準備

日本はいつの間にかゴールデンウィークとなって、多くの会社では日本の本社から連絡がなくて静かに過ごせるかと思えばメーデーの労働争議対応に追われるこの頃と思いますが、仕事上日本と全く繋がりのない僕の立場からしたら、ゴールデンウィークって何それ状態です。

そんな折ですが、8月上旬のイスラム教の断食明け大祭、レバラン休みの予定づくりに余念がありません。

このレバランは毎年約10日ずつ早くなり、2011年に僕が初めてインドネシアに来た時には8月末から9月初旬でしたが、今年は8月上旬。

この時期、甲子園は高校野球が毎日4試合やってて楽しいし、ちょっとインドネシアに戻るのを遅らせれば徳島に行って阿波踊りは見られるし、そもそもお盆休みにちょうどかかるから皆に会えるし、と結構嬉しい一方で、飛行機はハイシーズン・・・

更に去年は3月にはチケットを探していたのに今年はうかうかしていて今までチケットを取っていませんでした。

その結果、当該期間に日本とインドネシアの直行便でエコノミークラスのチケットがまったく見つからない悲劇。。。だと思っていました。

見つけました、それも、JAL!!

会社経由で買うのと比べても大差ない金額、つまりJALの割に安いw

たまたまJALインドネシアのページで探した結果、何とかまだ余っている席をプロモ価格で抑えることに成功、関空入りじゃなく東京経由だし、日本からの出国日も伊丹→成田→ジャカルタの乗り換え便が取られず已む無く東京か成田近辺で一泊せざるを得ない状況。

ということで、日本にまた帰ります。

問題は妻の飛行機をまだゲットできてないこと。

また先に帰国してもらうかなぁ、それともインドネシアに残る??

悩みは続く~。。。
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どうなる補助金燃料

インドネシアの成長に大きな影響を与えるであろう法案の審議が大詰めを迎えている。

補助金燃料の値上げ問題である。

従来10,000ルピア程度するガソリン、ディーゼル燃料を国庫負担で4,500ルピアで提供してきた。

この恩恵を受けられるのは全国に展開している国営石油のプルタミナのガソリンスタンドのみであり、それ以外に当地に進出しているシェルやトタルなどのガソリンスタンドでは補助金対象外の燃料が販売されている。
またプルタミナでもジャワ島内では補助金対象外燃料も併売されている。

さて、この補助金燃料だが、経済成長の裏で使えば使うほど国家財政を圧迫しており、政府が各地域に予算に応じて割当した量をはるかに上回る需要となってしまい、今ではジャワ島外のガソリンスタンドに補助金燃料を求める車列が続くのは珍しい光景ではない。

そうなると、生産、物流効率は低下し、経済成長を阻害してしまう。

今年に入ってから各シンクタンクの見解で必ずこの問題に言及されるほど、今では大きな問題なのだ。
値上げが早期に実施され、地方まで燃料供給が滞らなくなれば経済成長は期待できるが、今後も補助金燃料の供給が枯渇している状態が続くと、これは経済成長率の押し下げ要因として大きく影響しかねないというものである。
さて、この補助金燃料がようやく2,000ルピア値上げされそうなのだ。

ただ、全国全消費者むけ一律なのか、四輪自家用車のみが対象なのかはまだ不透明である。

新聞報道を読み解くと後者で調整を図っているようだが、前者に転がる可能性も残っているとのこと。

何れにせよ、何らかの形で値上げをし、供給量を増やさねば遅かれ早かれこの政策は破綻しかねない。

そもそも昨年2012年3月31日の補助金燃料一律値上げ審議は、値上げの方向で進んでいたものを、国会の外で労働組合が暴徒と化し、一部政党が造反した末に土壇場で値上げが延期された経緯がある。

今から考えたらこれが2012年を通じて国家財政を圧迫し、地方に燃料の行き渡らない原因を作り、ひいては地方で生産効率が落ちてしまった諸悪の根源である。

これを1年以上遅れてようやく今、マトモな方向に向かわせようとかじを切っているのであるが、総選挙を見据え国民、労働者に甘い裁定が目立っているように見える当地の政治、どのような決断を下すのか、今年のみならず来年以降の成長にも影響する大きな問題、注目である。
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2013年4月27日土曜日

Black Berry日本語化してみた

妻のケータイ、Blackberry curve 8250は購入以来ずーっと日本語をインストールしておらず、SMSでやり取りするのに不便を感じていました。

先日一念発起してネットで色々調べた末に自分でインストールしてみようと挑戦しましたが、失敗。

やり直すのも面倒臭く、最後は金で解決してしまいました。

ジャカルタのローカル色の強いモールでは必ずと言っていいほどケータイ屋ばかりのフロアーがあります。

今回僕が訪れたのはITC Kuninganというモール、ここのLt.3はケータイ屋だらけで、中古ケータイから電話番号まで購入でき、更には修理もその場でやってくれます。
勿論非正規店ばかりです。

そのうちの1店へ。


ギャングの集まりみたいなエンジニアが奥で作業しており、インストール可能だと確信、受付のおねーちゃんにインストールをお願いしました。


15分くらい待ったらインストール完了。

ギャング風のおにーちゃんが言語選択画面を見せながら、「どれが日本語?」と聞いてきて教えると、「おい、これが日本語らしいぞ」「うぉぉぉ、これが日本語というやつか!」みたいなノリでカウンターの向こうで大盛り上がり。

ちゃんとメニューが日本語表示されていること、日本語入力が可能なことを確認してお支払い。

5万ルピアでした。

これならもっと早くにやっとけばよかった。。。


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