2016年1月8日金曜日

スーツケースに入れた缶ビールが割れた話

昨年末、日本への帰省にあたり色々なインドネシア土産を持って帰りました。


ココナッツシュガーとか飴ちゃんとかコーヒーとかタバコとか、そしてビンタンビールも。

ビンタンビールなんて持って帰っていいの?ッと思われるかもしれませんが、いいんです。

日本入国に当たり330ml缶で6本くらいは免税範囲なので、税関で堂々としていれば問題無しです。

さて、そんなビンタンビールを6本束ねたものをお土産にしてスーツケースに入れて飛行機に乗りました。

出発時の天候は、雨。
離陸直前の機窓には大粒の水滴が。

ボーディングブリッジで傘を差し出されながら飛行機に乗り込み、それ以降のフライトは殆んど揺れず着陸もスムーズで快適なフライトでした。
(敢えて言うなら機長アナウンスの日本語が怪しかったくらい。機長本人が頑張って日本語で喋ってました。)

日本入国後、荷物を無事に受け取って10時間くらいのトランジットになるので荷物を国内線カウンターに預けて遊びに行ってました。

で、出発直前に国内線をカウンタースルーで行こうと意気揚々と保安検査場に入ろうとしたら、チケットの代わりに出てきたのが「伝えたいことがあるんだ(小田和正)。ちょっとカウンターまで来い」の指示書。

何言われるのだろうとガクガクブルブルしながらカウンターに行くと、カウンター担当の女からの質問が飛んできました。
「お客様、国際線からのお乗り継ぎですよね。その荷物の中にビールとかお酒入ってなかったですか?」
・・・何故だ!?華麗に税関スルーを実現し国内線カウンターにタッチダウンしたのに、何を言ってるんだ!
顔を引き攣らせながら「ありますけど」と言うのが精一杯。
次の瞬間、良きせぬ言葉が女の口から出てきました。
「缶ビールだと思うのですが、割れているようですのでご確認お願いします。」
思わず「え!?割れてるの!?」と大声出してしまいましたよ。

結果、6本中2本が破裂。

2本はその場で処分してもらい、残り4本はビニール袋で包んだ上でスーツケースに戻し、スーツケース自体もビニール袋に包んでもらい国内線搭乗となりました。

その後はブルー、ブルーって気分で足取り重く実家に向かいました。

ホント、2015年末最後の最後で最低最悪な気持ちとなったのです。

到着後スーツケースの中を確認すると、衣類全てアウト、その他も色々なものがビールをかぶり、スーツケースにもしっかりとビールの臭い。。

幸い実家だったので、洗濯機に入れて、ファブリーズして、何とか臭いは消えました。


こんなことあるんだなぁとネットで類似事例ないか検索してみたら、結構頻繁にあるみたいですね。

原因も梱包不良もあれば、スーツケース内で中央付近に配置していると機内で他の荷物を上に積まれて重さで圧迫されて破裂というケースもあるみたあです。

次回以降は割れ物注意以外に下積み厳禁?上積み厳禁?を貼ろうと強く感じました。
そんなステッカーが空港カウンターにあるのか分かりませんが。。



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